論文の概要: PURE: A Framework for Analyzing Proximity-based Contact Tracing
Protocols
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.09520v1
- Date: Thu, 17 Dec 2020 11:34:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-20 08:34:08.575348
- Title: PURE: A Framework for Analyzing Proximity-based Contact Tracing
Protocols
- Title(参考訳): PURE: 近接性に基づく接触追跡プロトコルの分析フレームワーク
- Authors: Fabrizio Cicala, Weicheng Wang, Tianhao Wang, Ninghui Li, Elisa
Bertino, Faming Liang, Yang Yang
- Abstract要約: プライバシ,ユーティリティ,レジリエンス,効率(PURE)の4つの側面から,コンタクトトレース設計の望ましい特性のリストを同定する。
また,PCTプロトコルの主な設計選択として,患者がどの情報をサーバに通知するか,どの関係者がマッチングを行うか,の2点について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.213253606971822
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many proximity-based tracing (PCT) protocols have been proposed and deployed
to combat the spreading of COVID-19. In this paper, we take a systematic
approach to analyze PCT protocols. We identify a list of desired properties of
a contact tracing design from the four aspects of Privacy, Utility, Resiliency,
and Efficiency (PURE). We also identify two main design choices for PCT
protocols: what information patients report to the server, and which party
performs the matching. These two choices determine most of the PURE properties
and enable us to conduct a comprehensive analysis and comparison of the
existing protocols.
- Abstract(参考訳): 多くの近接型トレース(pct)プロトコルが提案され、covid-19の拡散に対抗するためにデプロイされている。
本稿では,PCTプロトコルを解析するための体系的なアプローチを提案する。
プライバシ,ユーティリティ,レジリエンス,効率(PURE)の4つの側面から,コンタクトトレース設計の望ましい特性のリストを抽出する。
また、pctプロトコルの主な設計上の選択として、患者がサーバに報告する情報とマッチングを行う相手の2つを特定した。
これら2つの選択肢はPUREプロパティの大部分を決定し、既存のプロトコルの包括的な分析と比較を可能にする。
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