論文の概要: One-shot Representational Learning for Joint Biometric and Device
Authentication
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.00524v1
- Date: Sat, 2 Jan 2021 22:29:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-13 07:44:15.162557
- Title: One-shot Representational Learning for Joint Biometric and Device
Authentication
- Title(参考訳): 生体認証とデバイス認証のためのワンショット表現学習
- Authors: Sudipta Banerjee and Arun Ross
- Abstract要約: 本稿では,1つの生体画像から,個人を識別すると同時に,デバイス認識を行う手法を提案する。
このような共同認識スキームは、セキュリティとプライバシーを高めるためのスマートフォンなどのデバイスで有用です。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.646962064352577
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this work, we propose a method to simultaneously perform (i) biometric
recognition (i.e., identify the individual), and (ii) device recognition,
(i.e., identify the device) from a single biometric image, say, a face image,
using a one-shot schema. Such a joint recognition scheme can be useful in
devices such as smartphones for enhancing security as well as privacy. We
propose to automatically learn a joint representation that encapsulates both
biometric-specific and sensor-specific features. We evaluate the proposed
approach using iris, face and periocular images acquired using near-infrared
iris sensors and smartphone cameras. Experiments conducted using 14,451 images
from 15 sensors resulted in a rank-1 identification accuracy of upto 99.81% and
a verification accuracy of upto 100% at a false match rate of 1%.
- Abstract(参考訳): 本稿では,1枚の生体画像,例えば顔画像から,(i)生体認証(すなわち個人を識別)と(ii)デバイス認識(すなわち、デバイスを識別)を同時に行う方法を提案する。
このような共同認識方式は、スマートフォンなどのデバイスでセキュリティとプライバシの向上に有用である。
生体特異的特徴とセンサ固有特徴の両方をカプセル化した共同表現を自動学習する。
近赤外線センサとスマートフォンカメラを用いて得られた虹彩, 顔, および眼周囲画像を用いて, 提案手法の評価を行った。
15個のセンサから14,451枚の画像を用いて実験した結果、rank-1の識別精度は最大99.81%、検証精度は100%と誤一致率1%であった。
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