論文の概要: Massively-multiplexed generation of Bell-type entanglement using a
quantum memory
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.08269v1
- Date: Mon, 15 Mar 2021 10:52:32 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-08 02:17:46.277151
- Title: Massively-multiplexed generation of Bell-type entanglement using a
quantum memory
- Title(参考訳): 量子メモリを用いたベル型絡み合いの大規模多重化
- Authors: Micha{\l} Lipka, Mateusz Mazelanik, Adam Leszczy\'nski, Wojciech
Wasilewski, Micha{\l} Parniak
- Abstract要約: ハイブリッド光子・マターの絡み合いの高速発生は、量子ネットワークアーキテクチャの基本的な構成要素として残っている。
我々は500モード以上にわたる二部分極結合フォトニック状態の生成を実験的に実証した。
偏光と波動ベクトル自由度の間のハイブリッドな絡み合いを形成する能力は、多重化能力だけでなく、新しいプロトコルの可能性をもたらしている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: High-rate generation of hybrid photon-matter entanglement remains a
fundamental building block of quantum network architectures enabling protocols
such as quantum secure communication or quantum distributed computing. While a
tremendous effort has been made to overcome technological constraints limiting
the efficiency and coherence times of current systems, an important
complementary approach is to employ parallel and multiplexed architectures.
Here we follow this approach experimentally demonstrating the generation of
bipartite polarization-entangled photonic states across more than 500 modes,
with a programmable delay for the second photon enabled by qubit storage in a
wavevector multiplexed cold-atomic quantum memory. We demonstrate Clauser,
Horne, Shimony, Holt inequality violation by over 3 standard deviations,
lasting for at least 45 {\mu}s storage time for half of the modes. The ability
to shape hybrid entanglement between the polarization and wavevector degrees of
freedom provides not only multiplexing capabilities but also brings prospects
for novel protocols.
- Abstract(参考訳): 量子セキュア通信や量子分散コンピューティングなどのプロトコルを実現するための量子ネットワークアーキテクチャの基本構築ブロックとして、ハイレートな光子・マターの絡み合いがある。
現在のシステムの効率性とコヒーレンス時間を制限する技術的制約を克服するために、非常に多くの努力がなされているが、並列および多重化アーキテクチャを採用することが重要な相補的アプローチである。
ここでは、500以上のモードにまたがる2部分極偏光子状態の生成を実験的に実証し、量子ビット保存により2次光子のプログラム可能な遅延をウェーブベクター多重冷原子量子メモリで実現する。
Clauser, Horne, Shimony, Holtの不等式違反を3回以上の標準偏差で証明し、少なくとも45 {\mu}の保存時間を半分のモードで持続する。
偏光と波動ベクトル自由度の間のハイブリッドな絡み合いを形成する能力は、多重化能力だけでなく、新しいプロトコルの展望をもたらす。
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