論文の概要: Simultaneous Multi-View Camera Pose Estimation and Object Tracking with
Square Planar Markers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.09141v1
- Date: Tue, 16 Mar 2021 15:33:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-17 13:26:46.621773
- Title: Simultaneous Multi-View Camera Pose Estimation and Object Tracking with
Square Planar Markers
- Title(参考訳): 正方形平面マーカーを用いたマルチビューカメラポーズ推定と物体追跡
- Authors: Hamid Sarmadi, Rafael Mu\~noz-Salinas, M.A. Berb\'is, R.
Medina-Carnicer
- Abstract要約: 本稿では,上記の問題を同時に解く新しい手法を提案する。
複数のカメラから記録された平面マーカーの厳密な集合を示すビデオシーケンスから,提案手法はマーカーの3次元構成を自動的に得ることができる。
パラメータが取得されると、オブジェクトの追跡は、低い計算コストでリアルタイムで行うことができます。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Object tracking is a key aspect in many applications such as augmented
reality in medicine (e.g. tracking a surgical instrument) or robotics. Squared
planar markers have become popular tools for tracking since their pose can be
estimated from their four corners. While using a single marker and a single
camera limits the working area considerably, using multiple markers attached to
an object requires estimating their relative position, which is not trivial,
for high accuracy tracking. Likewise, using multiple cameras requires
estimating their extrinsic parameters, also a tedious process that must be
repeated whenever a camera is moved.
This work proposes a novel method to simultaneously solve the above-mentioned
problems. From a video sequence showing a rigid set of planar markers recorded
from multiple cameras, the proposed method is able to automatically obtain the
three-dimensional configuration of the markers, the extrinsic parameters of the
cameras, and the relative pose between the markers and the cameras at each
frame. Our experiments show that our approach can obtain highly accurate
results for estimating these parameters using low resolution cameras.
Once the parameters are obtained, tracking of the object can be done in real
time with a low computational cost. The proposed method is a step forward in
the development of cost-effective solutions for object tracking.
- Abstract(参考訳): 物体追跡は、医学における拡張現実のような多くのアプリケーションにおいて重要な側面である。
手術器具の追跡)またはロボット工学。
四角い角からポーズを推定できるため、四角い平面マーカーは追跡のための一般的なツールになっている。
1つのマーカーと1台のカメラを使用すると作業領域がかなり制限されるが、オブジェクトにアタッチされた複数のマーカーを使用することで相対位置を推定する必要がある。
同様に、複数のカメラを使用するには、余分なパラメータを推定する必要がある。
本稿では,上記の問題を同時に解く新しい手法を提案する。
複数のカメラから記録された平面マーカーの剛体集合を示すビデオシーケンスから,提案手法は,マーカーの3次元構成,カメラの外部パラメータ,および各フレームにおけるマーカーとカメラの相対的なポーズを自動的に取得することができる。
本実験は,低解像度カメラを用いたパラメータ推定において,高精度な結果が得られることを示す。
パラメータが得られたら、計算コストを低くして、オブジェクトのトラッキングをリアルタイムで行うことができる。
提案手法は,オブジェクト追跡のためのコスト効率の高いソリューションの開発における一歩である。
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