論文の概要: Rethinking Relational Encoding in Language Model: Pre-Training for
General Sequences
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.10334v1
- Date: Thu, 18 Mar 2021 15:51:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-19 20:49:48.603487
- Title: Rethinking Relational Encoding in Language Model: Pre-Training for
General Sequences
- Title(参考訳): 言語モデルにおけるリレーショナルエンコーディング再考--一般シーケンスのための事前学習
- Authors: Matthew B. A. McDermott, Brendan Yap, Peter Szolovits, Marinka Zitnik
- Abstract要約: 言語モデル事前トレーニングは、非自然言語ドメインにおけるシーケンス毎の関係のモデリングに失敗する。
LMPTと深い構造保存メトリック学習を組み合わせ、よりリッチな埋め込みを生成するフレームワークを開発しています。
我々のアプローチは下流タスクで顕著なパフォーマンス改善を提供します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.806325599416134
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Language model pre-training (LMPT) has achieved remarkable results in natural
language understanding. However, LMPT is much less successful in non-natural
language domains like protein sequences, revealing a crucial discrepancy
between the various sequential domains. Here, we posit that while LMPT can
effectively model per-token relations, it fails at modeling per-sequence
relations in non-natural language domains. To this end, we develop a framework
that couples LMPT with deep structure-preserving metric learning to produce
richer embeddings than can be obtained from LMPT alone. We examine new and
existing pre-training models in this framework and theoretically analyze the
framework overall. We also design experiments on a variety of synthetic
datasets and new graph-augmented datasets of proteins and scientific abstracts.
Our approach offers notable performance improvements on downstream tasks,
including prediction of protein remote homology and classification of citation
intent.
- Abstract(参考訳): 言語モデル事前学習(LMPT)は自然言語理解において顕著な成果を上げている。
しかし、LMPTはタンパク質配列のような非自然言語ドメインでは成功しておらず、様々なシーケンシャルドメイン間の重要な相違が明らかである。
ここでは、LMPTはトーケン関係を効果的にモデル化できるが、非自然言語領域におけるシーケンス関係のモデル化に失敗する。
そこで本研究では,LMPTと深層構造保存メトリック学習を結合して,LMPT単独で得られるよりもリッチな埋め込みを生成するフレームワークを開発した。
このフレームワークで新規および既存の事前学習モデルを調べ,理論的にフレームワーク全体を解析する。
また、様々な合成データセットと、タンパク質と科学的な抽象のグラフによる新しいデータセットに関する実験も設計した。
提案手法は,タンパク質リモートホモロジーの予測や引用意図の分類など,下流タスクにおける顕著なパフォーマンス向上を提供する。
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