論文の概要: DAGN: Discourse-Aware Graph Network for Logical Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.14349v1
- Date: Fri, 26 Mar 2021 09:41:56 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2021-03-29 12:50:01.812193
- Title: DAGN: Discourse-Aware Graph Network for Logical Reasoning
- Title(参考訳): DAGN: 論理推論のための談話対応グラフネットワーク
- Authors: Yinya Huang, Meng Fang, Yu Cao, Liwei Wang, Xiaodan Liang
- Abstract要約: 本論文では,テキストの対話構造に依存した対話型グラフネットワーク (DAGN) を提案する。
本モデルは,基本談話単位(EDU)と談話関係を持つグラフとして談話情報を符号化し,下流QAタスクのためのグラフネットワークを介して談話認識特徴を学習する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 83.8041050565304
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent QA with logical reasoning questions requires passage-level relations
among the sentences. However, current approaches still focus on sentence-level
relations interacting among tokens. In this work, we explore aggregating
passage-level clues for solving logical reasoning QA by using discourse-based
information. We propose a discourse-aware graph network (DAGN) that reasons
relying on the discourse structure of the texts. The model encodes discourse
information as a graph with elementary discourse units (EDUs) and discourse
relations, and learns the discourse-aware features via a graph network for
downstream QA tasks. Experiments are conducted on two logical reasoning QA
datasets, ReClor and LogiQA, and our proposed DAGN achieves competitive
results.
- Abstract(参考訳): 論理的推論問題を持つ最近のQAは、文間の通過レベル関係を必要とする。
しかし、現在のアプローチは、トークン間で相互作用する文レベルの関係に焦点を当てている。
本研究では、談話に基づく情報を用いて論理的推論QAを解くための経路レベルの手がかりを集約する。
本稿では,テキストの談話構造に依存した談話対応グラフネットワーク(DAGN)を提案する。
本モデルは,基本談話単位(EDU)と談話関係を持つグラフとして談話情報を符号化し,下流QAタスクのためのグラフネットワークを介して談話認識特徴を学習する。
論理的推論QAデータセットであるReClorとLogiQAで実験を行い,提案したDAGNが競合する結果を得た。
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