論文の概要: Integrating Subgraph-aware Relation and DirectionReasoning for Question
Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.00218v1
- Date: Thu, 1 Apr 2021 03:04:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-02 13:45:46.738930
- Title: Integrating Subgraph-aware Relation and DirectionReasoning for Question
Answering
- Title(参考訳): 質問応答のための部分グラフ認識関係と方向調整の統合
- Authors: Xu Wang, Shuai Zhao, Bo Cheng, Jiale Han, Yingting Li, Hao Yang, Ivan
Sekulic, Guoshun Nan
- Abstract要約: 知識ベース(kbs)上の質問応答(qa)モデルは、エンティティ間の関係情報を利用することで、より正確な回答を提供できる。
本研究では,各サブグラフ内の関係を追加ノードに変換して構造情報を学習するニューラルモデル Relation-updated Direction-Guided Answer Selector (RDAS) を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.254684189099496
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Question Answering (QA) models over Knowledge Bases (KBs) are capable of
providing more precise answers by utilizing relation information among
entities. Although effective, most of these models solely rely on fixed
relation representations to obtain answers for different question-related KB
subgraphs. Hence, the rich structured information of these subgraphs may be
overlooked by the relation representation vectors. Meanwhile, the direction
information of reasoning, which has been proven effective for the answer
prediction on graphs, has not been fully explored in existing work. To address
these challenges, we propose a novel neural model, Relation-updated
Direction-guided Answer Selector (RDAS), which converts relations in each
subgraph to additional nodes to learn structure information. Additionally, we
utilize direction information to enhance the reasoning ability. Experimental
results show that our model yields substantial improvements on two widely used
datasets.
- Abstract(参考訳): 知識ベース(KB)上の質問回答(QA)モデルは、エンティティ間の関係情報を利用してより正確な回答を提供することができる。
有効ではあるが、これらのモデルのほとんどは、異なる質問関連KBサブグラフに対する回答を得るために、固定関係表現のみに依存する。
したがって、これらの部分グラフの豊富な構造化情報は、関係表現ベクトルによって見落とされうる。
一方、グラフの回答予測に有効であることが証明された推論の方向情報は、既存の研究で完全には検討されていない。
これらの課題に対処するために、各サブグラフ内の関係を付加ノードに変換して構造情報を学習するリレーショナル更新指向型アンサーセレクタ(RDAS)を提案する。
さらに,方向情報を利用して推論能力を向上させる。
実験結果から,2つの広く使用されているデータセットに対して,本モデルによる大幅な改善が得られた。
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