論文の概要: Controllable finite ultra-narrow quality-factor peak in a perturbed
Dirac-cone band structure of a photonic crystal slab
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.09818v1
- Date: Tue, 20 Apr 2021 08:07:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-03 02:38:41.365623
- Title: Controllable finite ultra-narrow quality-factor peak in a perturbed
Dirac-cone band structure of a photonic crystal slab
- Title(参考訳): フォトニック結晶スラブの摂動ディラックコーンバンド構造における制御可能な有限超ナロー品質因子ピーク
- Authors: Alex Y. Song, Akhil Raj Kumar Kalapala, Ricky Gibson, Kevin James
Reilly, Thomas Rotter, Sadhvikas Addamane, Haiwen Wang, Cheng Guo, Ganesh
Balakrishnan, Robert Bedford, Weidong Zhou, Shanhui Fan
- Abstract要約: 摂動フォトニック Dirac-cone を用いることで、ウェーブベクター空間における超狭かつ有限Q-要素ピークを実現することができることを示す。
また、モード間の十分なQ差を維持しつつ、ピークQ値が与えられた最小生存幅の低い境界についても論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.6012251610881933
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We show that by using a perturbed photonic Dirac-cone, one can realize
ultra-narrow and finite Q-factor peak in the wavevector space, with both the
peak value and the width separately tunable. We also discuss a lower bound in
the minimal viable width given a peak Q-value while maintaining sufficient Q
differentiation among modes. The strong angular and frequency Q-selection finds
applications in optical devices where strong angle- and frequency-selection is
needed.
- Abstract(参考訳): 摂動型フォトニックディラック円錐を用いることで、ピーク値と幅を独立に調整可能なウェーブベクトル空間における超ナローおよび有限のq因子ピークを実現することができる。
また、モード間の十分なQ差を維持しつつ、ピークQ値が与えられた最小生存幅の低い境界についても論じる。
強い角度と周波数のq選択は、強い角度と周波数選択が必要な光学デバイスに応用される。
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