論文の概要: Multi-Attention-Based Soft Partition Network for Vehicle
Re-Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.10401v2
- Date: Wed, 2 Aug 2023 07:58:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-03 15:16:59.970969
- Title: Multi-Attention-Based Soft Partition Network for Vehicle
Re-Identification
- Title(参考訳): 車両再識別のためのマルチアテンションに基づくソフトパーティショニングネットワーク
- Authors: Sangrok Lee, Taekang Woo, Sang Hun Lee
- Abstract要約: 車両の再識別は、同一車両と他の車両の画像の区別に役立つ。
本稿では,様々な識別領域を捕捉するマルチソフトアテンション機構に基づく車両再識別ネットワークを提案する。
提案手法は,メタデータのない注目手法の中で,最先端の性能を実現した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.319699929810355
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Vehicle re-identification helps in distinguishing between images of the same
and other vehicles. It is a challenging process because of significant
intra-instance differences between identical vehicles from different views and
subtle inter-instance differences between similar vehicles. To solve this
issue, researchers have extracted view-aware or part-specific features via
spatial attention mechanisms, which usually result in noisy attention maps or
otherwise require expensive additional annotation for metadata, such as key
points, to improve the quality. Meanwhile, based on the researchers' insights,
various handcrafted multi-attention architectures for specific viewpoints or
vehicle parts have been proposed. However, this approach does not guarantee
that the number and nature of attention branches will be optimal for real-world
re-identification tasks. To address these problems, we proposed a new vehicle
re-identification network based on a multiple soft attention mechanism for
capturing various discriminative regions from different viewpoints more
efficiently. Furthermore, this model can significantly reduce the noise in
spatial attention maps by devising a new method for creating an attention map
for insignificant regions and then excluding it from generating the final
result. We also combined a channel-wise attention mechanism with a spatial
attention mechanism for the efficient selection of important semantic
attributes for vehicle re-identification. Our experiments showed that our
proposed model achieved a state-of-the-art performance among the
attention-based methods without metadata and was comparable to the approaches
using metadata for the VehicleID and VERI-Wild datasets.
- Abstract(参考訳): 車両の再識別は、同一車両と他の車両の画像の区別に役立つ。
異なる視点から同一の車両と類似の車両間の微妙なインテンス間差があるため、このプロセスは困難なプロセスである。
この問題を解決するために、研究者は空間的注意機構を通じてビューアウェアや部分特有の特徴を抽出し、これは通常ノイズの多い注意マップをもたらすか、あるいはキーポイントなどのメタデータに高価な付加アノテーションを必要とする。
一方,研究者の洞察に基づき,特定の視点や車両部品に対する様々な手作りのマルチアテンションアーキテクチャが提案されている。
しかし,本手法では,注目枝の数と性質が実世界の再識別作業に最適であることを保証していない。
そこで本研究では,様々な視点から多様な識別領域をより効率的に捉えるためのマルチソフトアテンション機構に基づく車両再識別ネットワークを提案する。
さらに,無意味な領域に対する注意マップを作成する新しい手法を考案し,最終結果の発生を除外することにより,空間注意マップのノイズを著しく低減することができる。
また,車両再識別のための重要な意味属性の効率的な選択のための,チャネルワイドアテンション機構と空間アテンション機構を組み合わせた。
実験の結果,提案手法はメタデータを使わずにアテンションベース手法の最先端性能を実現し,VabyIDおよびVERI-Wildデータセットのメタデータを用いた手法に匹敵する性能を示した。
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