論文の概要: A scheme for universal high-dimensional quantum computation with linear
optics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.02748v1
- Date: Thu, 6 May 2021 15:16:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-01 07:49:26.306897
- Title: A scheme for universal high-dimensional quantum computation with linear
optics
- Title(参考訳): 線形光学を用いた普遍的高次元量子計算法
- Authors: Stefano Paesani, Jacob F. F. Bulmer, Alex E. Jones, Raffaele
Santagati, Anthony Laing
- Abstract要約: 線形光回路を用いて任意の次元と光子数でGHZ状態を生成する方法を示す。
普遍線形光量子コンピューティングは任意の次元で実行可能であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Photons are natural carriers of high-dimensional quantum information, and, in
principle, can benefit from higher quantum information capacity and
noise-resilience. However, schemes to generate the resources required for
high-dimensional quantum computing have so far been lacking in linear optics.
Here, we show how to generate GHZ states in arbitrary dimensions and numbers of
photons using linear optical circuits described by Fourier transform matrices.
Combining our results with recent schemes for qudit Bell measurements, we show
that universal linear optical quantum computing can be performed in arbitrary
dimensions.
- Abstract(参考訳): 光子は高次元量子情報の自然なキャリアであり、原理的には高い量子情報容量と雑音耐性の恩恵を受けることができる。
しかし、高次元量子コンピューティングに必要なリソースを生成するためのスキームは、これまで線形光学に欠けていた。
ここでは、フーリエ変換行列で記述された線形光回路を用いて、任意の次元と光子数でGHZ状態を生成する方法を示す。
結果と最近のqudit bell測定のスキームを組み合わせることで、任意の次元で普遍線形光学量子計算が可能となることを示した。
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