論文の概要: Sudden death and revival of Gaussian Einstein-Podolsky-Rosen steering in
noisy channels
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.06065v1
- Date: Thu, 13 May 2021 03:50:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-31 06:42:28.993744
- Title: Sudden death and revival of Gaussian Einstein-Podolsky-Rosen steering in
noisy channels
- Title(参考訳): ノイズチャネルにおけるEinstein-Podolsky-Rosenステアリングの急死と回復
- Authors: Xiaowei Deng, Yang Liu, Meihong Wang, Xiaolong Su and Kunchi Peng
- Abstract要約: EPR(Einstein-Podolsky-Rosen)ステアリングは、セキュアな量子情報処理に有用なリソースである。
量子チャネルにおける避けられない損失とノイズがEPRステアリングに及ぼす影響を調べることが重要である。
量子状態の純度と余剰ノイズがガウスのEPRステアリングに与える影響を解析および実験的に実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.319090388509148
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Einstein-Podolsky-Rosen (EPR) steering is a useful resource for secure
quantum information tasks. It is crucial to investigate the effect of
inevitable loss and noise in quantum channels on EPR steering. We analyze and
experimentally demonstrate the influence of purity of quantum states and excess
noise on Gaussian EPR steering by distributing a two-mode squeezed state
through lossy and noisy channels, respectively. We show that the impurity of
state never leads to sudden death of Gaussian EPR steering, but the noise in
quantum channel can. Then we revive the disappeared Gaussian EPR steering by
establishing a correlated noisy channel. Different from entanglement, the
sudden death and revival of Gaussian EPR steering are directional. Our result
confirms that EPR steering criteria proposed by Reid and I. Kogias et al. are
equivalent in our case. The presented results pave way for asymmetric quantum
information processing exploiting Gaussian EPR steering in noisy environment.
- Abstract(参考訳): EPR(Einstein-Podolsky-Rosen)ステアリングは、セキュアな量子情報処理に有用なリソースである。
量子チャネルにおける避けられない損失とノイズがEPRステアリングに及ぼす影響を調べることが重要である。
量子状態の純度と余剰ノイズがガウス型eprステアリングに与える影響を,損失チャネルと雑音チャネルを介して2モード圧縮状態の分散により解析し,実験的に実証した。
状態の不純物はガウスのEPRステアリングの突然の死をもたらすことはないが、量子チャネルのノイズは起こりうることを示す。
その後,ノイズチャネルの確立により,消失したガウスのEPRステアリングを復活させる。
絡み合いと異なり、ガウス式EPRステアリングの突然の死と復活は方向性である。
その結果,Reid と I. Kogias らによる EPR ステアリング基準は同値であることが確認された。
提案手法は,ガウスのEPRステアリングを利用した非対称な量子情報処理を実現する。
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