論文の概要: Automated Detection of Abnormal EEGs in Epilepsy With a Compact and
Efficient CNN Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.10358v1
- Date: Fri, 21 May 2021 16:52:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-25 03:10:48.975685
- Title: Automated Detection of Abnormal EEGs in Epilepsy With a Compact and
Efficient CNN Model
- Title(参考訳): コンパクトかつ効率的なCNNモデルを用いたてんかんにおける異常脳波の自動検出
- Authors: Taku Shoji, Noboru Yoshida, Toshihisa Tanaka
- Abstract要約: 本稿では,脳波の異常時間間隔と電極を検出するための,コンパクトで効率的な畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の開発について述べる。
EEGNetとは異なり、提案モデルであるmEEGNetは同じ数の電極入力と出力を持ち、異常を検出する。
その結果、mEEGNetは、曲線下における異常脳波、F1値、および既存のCNNと同等以上の感度を検出できた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.152759278163954
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Electroencephalography (EEG) is essential for the diagnosis of epilepsy, but
it requires expertise and experience to identify abnormalities. It is thus
crucial to develop automated models for the detection of abnormal EEGs related
to epilepsy. This paper describes the development of a novel class of compact
and efficient convolutional neural networks (CNNs) for detecting abnormal time
intervals and electrodes in EEGs for epilepsy. The designed model is inspired
by a CNN developed for brain-computer interfacing called multichannel EEGNet
(mEEGNet). Unlike the EEGNet, the proposed model, mEEGNet, has the same number
of electrode inputs and outputs to detect abnormalities. The mEEGNet was
evaluated with a clinical dataset consisting of 29 cases of juvenile and
childhood absence epilepsy labeled by a clinical expert. The labels were given
to paroxysmal discharges visually observed in both ictal (seizure) and
interictal (nonseizure) intervals. Results showed that the mEEGNet detected
abnormal EEGs with the area under the curve, F1-values, and sensitivity
equivalent to or higher than those of existing CNNs. Moreover, the number of
parameters is much smaller than other CNN models. To our knowledge, the dataset
of absence epilepsy validated with machine learning through this research is
the largest in the literature.
- Abstract(参考訳): てんかんの診断には脳波検査(EEG)が不可欠であるが、異常の診断には専門知識と経験が必要である。
したがって、てんかんに関連する異常脳波を検出するための自動モデルを開発することが重要である。
本稿では,脳波における異常な時間間隔や電極を検出するための,コンパクトで効率的な畳み込みニューラルネットワーク(cnns)の開発について述べる。
設計モデルは、マルチチャネルEEGNet(mEEGNet)と呼ばれる脳-コンピュータインタフェース用に開発されたCNNにインスパイアされている。
EEGNetとは異なり、提案モデルであるmEEGNetは同じ数の電極入力と出力を持ち、異常を検出する。
mEEGNetは若年者および小児不在てんかん29例を専門医にラベル付けした臨床データセットで評価した。
それらのラベルは、ictal (seizure) と interictal (nonseizure) の両方で視覚的に観察された発作性放電に与えられた。
その結果、mEEGNetは、曲線下における異常脳波、F1値、および既存のCNNと同等以上の感度を検出できた。
さらに、パラメータの数は、他のcnnモデルよりもはるかに小さい。
私たちの知る限り、この研究を通じて機械学習によって検証された欠席てんかんのデータセットは、文献の中で最大である。
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