論文の概要: Federated Estimation of Causal Effects from Observational Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.00456v1
- Date: Mon, 31 May 2021 08:06:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-02 14:32:49.569337
- Title: Federated Estimation of Causal Effects from Observational Data
- Title(参考訳): 観測データによる因果効果の連関推定
- Authors: Thanh Vinh Vo, Trong Nghia Hoang, Young Lee, Tze-Yun Leong
- Abstract要約: フェデレートされたデータソースを用いた因果推論のための新しいフレームワークを提案する。
我々は、異なるプライベートデータソースからの局所因果効果を中央集権化せずに評価し、統合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.657789891394504
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many modern applications collect data that comes in federated spirit, with
data kept locally and undisclosed. Till date, most insight into the causal
inference requires data to be stored in a central repository. We present a
novel framework for causal inference with federated data sources. We assess and
integrate local causal effects from different private data sources without
centralizing them. Then, the treatment effects on subjects from observational
data using a non-parametric reformulation of the classical potential outcomes
framework is estimated. We model the potential outcomes as a random function
distributed by Gaussian processes, whose defining parameters can be efficiently
learned from multiple data sources, respecting privacy constraints. We
demonstrate the promise and efficiency of the proposed approach through a set
of simulated and real-world benchmark examples.
- Abstract(参考訳): 現代の多くのアプリケーションは、データをローカルに保持し、公開しないまま、フェデレートされた精神でデータを集めている。
因果推論に関するほとんどの洞察は、日付が悪く、中央リポジトリにデータを保存する必要がある。
フェデレーションデータソースを用いた因果推論のための新しいフレームワークを提案する。
異なるプライベートデータソースからの局所的因果効果を集中化せずに評価・統合する。
そして, 観察データから得られる治療効果を, 古典的潜在的結果フレームワークの非パラメトリックな再構成を用いて推定する。
提案手法は,複数のデータソースからパラメータを効率的に学習し,プライバシ制約を考慮し,ガウス過程によって分散されたランダム関数として潜在結果をモデル化する。
シミュレーションと実世界のベンチマークの例を通して,提案手法の期待と効率を実証する。
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