論文の概要: End-to-End NLP Knowledge Graph Construction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.01167v1
- Date: Wed, 2 Jun 2021 14:03:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-03 22:02:55.025737
- Title: End-to-End NLP Knowledge Graph Construction
- Title(参考訳): エンドツーエンドNLP知識グラフ構築
- Authors: Ishani Mondal, Yufang Hou and Charles Jochim
- Abstract要約: 本稿では科学論文からNLP知識グラフ(KG)のエンドツーエンド構築について考察する。
タスクとデータセット間のアセスメント、タスクとアセスメントメトリクス間のアセスメント、および同じタイプのエンティティ間のコアフェレントおよび関連性。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.29707141317487
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper studies the end-to-end construction of an NLP Knowledge Graph (KG)
from scientific papers. We focus on extracting four types of relations:
evaluatedOn between tasks and datasets, evaluatedBy between tasks and
evaluation metrics, as well as coreferent and related relations between the
same type of entities. For instance, F1-score is coreferent with F-measure. We
introduce novel methods for each of these relation types and apply our final
framework (SciNLP-KG) to 30,000 NLP papers from ACL Anthology to build a
large-scale KG, which can facilitate automatically constructing scientific
leaderboards for the NLP community. The results of our experiments indicate
that the resulting KG contains high-quality information.
- Abstract(参考訳): 本稿では科学論文からNLP知識グラフ(KG)のエンドツーエンド構築について考察する。
タスクとデータセット間の評価、タスクと評価メトリクス間の評価、および同じタイプのエンティティ間のcoreferentおよび関連関係の4つのタイプの関係の抽出に焦点を当てた。
例えば、F1スコアはF測度とコアフェレントである。
我々はこれらの関係タイプごとに新しい手法を導入し、最終フレームワーク(SciNLP-KG)をACLアンソロジーから30,000のNLP論文に適用して大規模なKGを構築する。
その結果,KGは高品質な情報を含むことがわかった。
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