論文の概要: Targeted Active Learning for Bayesian Decision-Making
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.04193v1
- Date: Tue, 8 Jun 2021 09:05:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-09 16:25:15.027405
- Title: Targeted Active Learning for Bayesian Decision-Making
- Title(参考訳): ベイズ意思決定のためのアクティブラーニング
- Authors: Louis Filstroff, Iiris Sundin, Petrus Mikkola, Aleksei Tiulpin, Juuso
Kylm\"aoja, Samuel Kaski
- Abstract要約: サンプルを逐次取得する際には,学習と意思決定を分離することが準最適である。
本稿では,ダウン・ザ・ライン決定問題を考慮に入れた,新たなアクティブな学習戦略を提案する。
具体的には、最適決定の後続分布における期待情報ゲインを最大化する、新しい能動的学習基準を導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.491942513739676
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Active learning is usually applied to acquire labels of informative data
points in supervised learning, to maximize accuracy in a sample-efficient way.
However, maximizing the accuracy is not the end goal when the results are used
for decision-making, for example in personalized medicine or economics. We
argue that when acquiring samples sequentially, separating learning and
decision-making is sub-optimal, and we introduce a novel active learning
strategy which takes the down-the-line decision problem into account.
Specifically, we introduce a novel active learning criterion which maximizes
the expected information gain on the posterior distribution of the optimal
decision. We compare our decision-making-aware active learning strategy to
existing alternatives on both simulated and real data, and show improved
performance in decision-making accuracy.
- Abstract(参考訳): アクティブラーニングは通常、教師あり学習における情報的データポイントのラベルを取得し、サンプル効率のよい方法で精度を最大化する。
しかし、例えばパーソナライズされた医療や経済学において、結果が意思決定に使用される場合、精度を最大化することは最終目標ではない。
サンプルを逐次取得する場合,学習と意思決定の分離が最適であり,ダウン・ザ・ライン決定問題を考慮した新しいアクティブ・ラーニング戦略を導入する。
具体的には,最適決定の後方分布に関する期待情報ゲインを最大化する新しいアクティブラーニング基準を提案する。
意思決定対応アクティブラーニング戦略をシミュレーションデータと実データの両方で既存の代替手法と比較し,意思決定精度の向上を示す。
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