論文の概要: Robustness of Object Detectors in Degrading Weather Conditions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.08795v1
- Date: Wed, 16 Jun 2021 13:56:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-18 00:08:45.337027
- Title: Robustness of Object Detectors in Degrading Weather Conditions
- Title(参考訳): 劣化する気象条件における物体検出器のロバスト性
- Authors: Muhammad Jehanzeb Mirza, Cornelius Buerkle, Julio Jarquin, Michael
Opitz, Fabian Oboril, Kay-Ulrich Scholl, Horst Bischof
- Abstract要約: 自律走行のための最先端の物体検出システムは、晴天条件下で有望な結果を達成する。
これらのシステムは、雨や霧、雪などの気象条件の悪化に対処する必要がある。
ほとんどのアプローチは、晴天のシーンのみからなるKITTIデータセットでのみ評価される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.91378990016322
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: State-of-the-art object detection systems for autonomous driving achieve
promising results in clear weather conditions. However, such autonomous safety
critical systems also need to work in degrading weather conditions, such as
rain, fog and snow. Unfortunately, most approaches evaluate only on the KITTI
dataset, which consists only of clear weather scenes. In this paper we address
this issue and perform one of the most detailed evaluation on single and dual
modality architectures on data captured in real weather conditions. We analyse
the performance degradation of these architectures in degrading weather
conditions. We demonstrate that an object detection architecture performing
good in clear weather might not be able to handle degrading weather conditions.
We also perform ablation studies on the dual modality architectures and show
their limitations.
- Abstract(参考訳): 自律走行のための最先端物体検出システムは、晴天条件下で有望な結果を達成する。
しかし、このような自律的な安全クリティカルシステムは、雨や霧、雪といった天候の悪化にも役立てる必要がある。
残念ながら、ほとんどのアプローチは、晴天のシーンのみからなるKITTIデータセットでのみ評価される。
本稿では,この問題に対処し,実際の気象条件下で取得したデータに対する単一・二重モードアーキテクチャに関する最も詳細な評価を行う。
気象条件の劣化にともなうこれらのアーキテクチャの性能劣化を分析した。
晴れた天候で良好な性能を発揮するオブジェクト検出アーキテクチャは、気象条件の劣化を処理できない可能性があることを実証した。
また,双対モダリティアーキテクチャに関するアブレーション研究を行い,その限界を示す。
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