論文の概要: The Arm-Swing Is Discriminative in Video Gait Recognition for Athlete
Re-Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.11280v1
- Date: Mon, 21 Jun 2021 17:28:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-22 15:27:14.288436
- Title: The Arm-Swing Is Discriminative in Video Gait Recognition for Athlete
Re-Identification
- Title(参考訳): スポーツ選手の再識別のためのビデオ歩行認識におけるアームスイングの判別
- Authors: Yapkan Choi, Yeshwanth Napolean, Jan C. van Gemert
- Abstract要約: 歩行認識は外見に基づくアプローチに比べて競争性能が高いことを示す。
我々は,人間の意味解析を用いて,胴体が取り残されている部分歩行シルエットを作成することを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.322706836662487
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper we evaluate running gait as an attribute for video person
re-identification in a long-distance running event. We show that running gait
recognition achieves competitive performance compared to appearance-based
approaches in the cross-camera retrieval task and that gait and appearance
features are complementary to each other. For gait, the arm swing during
running is less distinguishable when using binary gait silhouettes, due to
ambiguity in the torso region. We propose to use human semantic parsing to
create partial gait silhouettes where the torso is left out. Leaving out the
torso improves recognition results by allowing the arm swing to be more visible
in the frontal and oblique viewing angles, which offers hints that arm swings
are somewhat personal. Experiments show an increase of 3.2% mAP on the
CampusRun and increased accuracy with 4.8% in the frontal and rear view on
CASIA-B, compared to using the full body silhouettes.
- Abstract(参考訳): 本稿では,長距離走行イベントにおける映像人物再識別の属性として,走行歩行を評価する。
歩行認識は、カメラ間検索タスクにおける外観に基づくアプローチと比較して競争性能が向上し、歩行特徴と外観特徴が相補的であることを示す。
歩行の場合、走行中のアームスイングは、胴部の曖昧さのため、二元歩行シルエットを使用すると区別がつかない。
我々は,人間の意味解析を用いて,胴体が取り残されている部分歩行シルエットを作成することを提案する。
胴体を外すことで、前や斜めの角度で腕のスイングがより見えるようになり、腕のスイングがある程度個人的なものであるというヒントが得られる。
実験では、キャンパスランでの3.2%の地図の増加と、カシアbの前方および後方の4.8%の精度の向上が示されている。
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