論文の概要: Scientia Potentia Est -- On the Role of Knowledge in Computational
Argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.00281v1
- Date: Thu, 1 Jul 2021 08:12:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-02 22:23:25.971820
- Title: Scientia Potentia Est -- On the Role of Knowledge in Computational
Argumentation
- Title(参考訳): Scientia Potentia Est -- 計算論における知識の役割について
- Authors: Anne Lauscher, Henning Wachsmuth, Iryna Gurevych, and Goran Glava\v{s}
- Abstract要約: 本稿では,計算議論に必要な知識のピラミッドを提案する。
この分野におけるこれらのタイプの役割と統合について,その技術の現状を簡潔に論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 52.903665881174845
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Despite extensive research in the past years, the computational modeling of
argumentation remains challenging. The primary reason lies in the inherent
complexity of the human processes behind, which commonly requires the
integration of extensive knowledge far beyond what is needed for many other
natural language understanding tasks. Existing work on the mining, assessment,
reasoning, and generation of arguments acknowledges this issue, calling for
more research on the integration of common sense and world knowledge into
computational models. However, a systematic effort to collect and organize the
types of knowledge needed is still missing, hindering targeted progress in the
field. In this opinionated survey paper, we address the issue by (1) proposing
a pyramid of types of knowledge required in computational argumentation, (2)
briefly discussing the state of the art on the role and integration of these
types in the field, and (3) outlining the main challenges for future work.
- Abstract(参考訳): 過去数年間の広範な研究にもかかわらず、議論の計算モデリングは依然として困難である。
主な理由は、人間のプロセスの背後にある固有の複雑さにある。これは一般的に、他の多くの自然言語理解タスクに必要なもの以上の広範な知識の統合を必要とする。
マイニング、評価、推論、そして議論の生成に関する既存の研究はこの問題を認め、常識と世界知識の計算モデルへの統合に関するさらなる研究を要求している。
しかし、必要な知識の種類を収集し整理するための体系的な取り組みはまだ欠落しており、分野の進歩を阻害している。
本稿では,(1)計算議論に必要な知識のピラミッドを提案すること,(2)分野におけるこれらのタイプの役割と統合に関する技術の現状を簡潔に議論すること,(3)今後の課題を概説することによる課題に対処する。
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