論文の概要: Dispersive bands of bound states in the continuum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.01603v1
- Date: Sun, 4 Jul 2021 12:26:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-23 11:28:20.177896
- Title: Dispersive bands of bound states in the continuum
- Title(参考訳): 連続体における束縛状態の分散バンド
- Authors: Stefano Longhi
- Abstract要約: 連続体(BIC)における境界状態は、特にナノスケールにおいて光学とフォトニクスの新しいパラダイムを提供した。
本稿では,BICの集合が,状態の共通連続体を介して間接的に結合されるようなBIC結晶の考え方を紹介する。
共振共振器光導波路に側結合した光キャビティの鎖について, 実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Bound states in the continuum (BICs), i.e. highly-localized modes with energy
embedded in the continuum of radiating waves, have provided in the past decade
a new paradigm in optics and photonics, especially at the nanoscale, with a
range of applications from nano photonics to optical sensing and laser design.
Here we introduce the idea of a crystal made of BICs, in which an array of BICs
are indirectly coupled via a common continuum of states resulting in a
tight-binding dispersive energy miniband embedded in the spectrum of radiating
waves. The results are illustrated for a chain of optical cavities side-coupled
to a coupled-resonator optical waveguide (CROW) with non-local contact points.
- Abstract(参考訳): 連続体(BIC)の高局在化モード、すなわち放射波の連続体にエネルギーが埋め込まれた境界状態は、過去10年間にナノフォトニクス、特にナノスケールにおける光学およびフォトニクスの新しいパラダイムを提供し、ナノフォトニクスから光センシング、レーザー設計まで幅広い応用が提供されている。
ここでは, bic の配列が共連続体を介して間接的に結合され, 放射波のスペクトルに密結合した分散エネルギーミニバンドが形成されるという bics 結晶の考え方を紹介する。
その結果,非局所接触点を有する結合共振器型光導波路 (CROW) に共役する光学キャビティの鎖について検討した。
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