論文の概要: Dynamic Event Camera Calibration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.06749v1
- Date: Wed, 14 Jul 2021 14:52:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-15 14:12:05.803048
- Title: Dynamic Event Camera Calibration
- Title(参考訳): ダイナミックイベントカメラキャリブレーション
- Authors: Kun Huang, Yifu Wang and Laurent Kneip
- Abstract要約: 最初の動的イベントカメラキャリブレーションアルゴリズムを提案する。
カメラとキャリブレーションパターンの間の相対的な動きで捉えたイベントから直接キャリブレーションする。
その結果, 得られたキャリブレーション法は, 10秒未満のデータ列から, 極めて有用かつ確実なキャリブレーションを行うことができた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.852239869987947
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Camera calibration is an important prerequisite towards the solution of 3D
computer vision problems. Traditional methods rely on static images of a
calibration pattern. This raises interesting challenges towards the practical
usage of event cameras, which notably require image change to produce
sufficient measurements. The current standard for event camera calibration
therefore consists of using flashing patterns. They have the advantage of
simultaneously triggering events in all reprojected pattern feature locations,
but it is difficult to construct or use such patterns in the field. We present
the first dynamic event camera calibration algorithm. It calibrates directly
from events captured during relative motion between camera and calibration
pattern. The method is propelled by a novel feature extraction mechanism for
calibration patterns, and leverages existing calibration tools before
optimizing all parameters through a multi-segment continuous-time formulation.
As demonstrated through our results on real data, the obtained calibration
method is highly convenient and reliably calibrates from data sequences
spanning less than 10 seconds.
- Abstract(参考訳): カメラキャリブレーションは3次元コンピュータビジョン問題の解決に向けた重要な前提条件である。
従来の方法は、キャリブレーションパターンの静的イメージに依存している。
これにより、十分な測定値を得るために画像の変更を必要とするイベントカメラの実用化に向けた興味深い課題が提起される。
イベントカメラのキャリブレーションの現在の標準は、フラッシュパターンを使用する。
それらは、すべての再計画されたパターン特徴ロケーションで同時にイベントをトリガーする利点があるが、そのようなパターンをフィールドで構築または使用することは困難である。
最初の動的イベントカメラキャリブレーションアルゴリズムを提案する。
カメラとキャリブレーションパターンの間の相対的な動きで捉えたイベントから直接キャリブレーションする。
本手法はキャリブレーションパターンの新たな特徴抽出機構により推進され,マルチセグメント連続時間定式化によるパラメータの最適化に先立って既存のキャリブレーションツールを利用する。
実データを用いた結果から示すように,10秒未満のデータ列から得られるキャリブレーション手法は,非常に便利かつ確実にキャリブレーションできる。
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