論文の概要: Controllable entangled state distribution in a dual-rail reconfigurable optical network

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.01946v1
• Date: Wed, 4 Aug 2021 10:26:37 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-03-19 22:43:22.829448
• Title: Controllable entangled state distribution in a dual-rail reconfigurable optical network
• Title（参考訳）: デュアルレール再構成型光ネットワークにおける制御可能な絡み合い状態分布
• Authors: Shuto Osawa, David S. Simon, Vladimir S. Malinovsky, Alexander V. Sergienko
• Abstract要約: 絡み合った状態の再構成可能分布は、量子メモリや量子コンピュータなどの複数のデバイスを接続する量子ネットワークの動作に不可欠である。 線形光学デバイスと位相シフタを用いた絡み合った状態伝播方向の制御を可能にする新しい量子分布ネットワークアーキテクチャを提案する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 62.997667081978825
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Reconfigurable distribution of entangled states is essential for operation of quantum networks connecting multiple devices such as quantum memories and quantum computers. We introduce new quantum distribution network architecture enabling control of the entangled state propagation direction using linear-optical devices and phase shifters and offering reconfigurable connections between multiple quantum nodes. The basic two-photon entanglement distribution scheme is first introduced to illustrate the principle of operation. The scheme is then extended to a network structure with increased number of spatial modes connecting potential end-users. We present several examples of controllable network configuration modifications using time-dependent phase shifters.
• Abstract（参考訳）: 絡み合った状態の再構成可能分布は、量子メモリや量子コンピュータなどの複数のデバイスを接続する量子ネットワークの動作に不可欠である。 線形光学デバイスと位相シフタを用いて絡み合った状態伝播方向を制御し、複数の量子ノード間の再構成可能な接続を提供する。 基本2光子エンタングルメント分布スキームは動作原理を説明するために最初に導入された。 このスキームは、潜在エンドユーザを接続する空間モードの数が増えるネットワーク構造に拡張される。 本稿では,時間依存位相シフタを用いた制御可能なネットワーク構成変更の例を示す。

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