論文の概要: Object-Augmented RGB-D SLAM for Wide-Disparity Relocalisation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.02522v1
- Date: Thu, 5 Aug 2021 11:02:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-08-06 14:34:16.594941
- Title: Object-Augmented RGB-D SLAM for Wide-Disparity Relocalisation
- Title(参考訳): 広域再局在のためのオブジェクト拡張RGB-D SLAM
- Authors: Yuhang Ming, Xingrui Yang, Andrew Calway
- Abstract要約: 本稿では、一貫したオブジェクトマップを構築し、地図内のオブジェクトのセントロイドに基づいて再局在を行うことができるオブジェクト拡張RGB-D SLAMシステムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.888848425698769
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: We propose a novel object-augmented RGB-D SLAM system that is capable of
constructing a consistent object map and performing relocalisation based on
centroids of objects in the map. The approach aims to overcome the view
dependence of appearance-based relocalisation methods using point features or
images. During the map construction, we use a pre-trained neural network to
detect objects and estimate 6D poses from RGB-D data. An incremental
probabilistic model is used to aggregate estimates over time to create the
object map. Then in relocalisation, we use the same network to extract
objects-of-interest in the `lost' frames. Pairwise geometric matching finds
correspondences between map and frame objects, and probabilistic absolute
orientation followed by application of iterative closest point to dense depth
maps and object centroids gives relocalisation. Results of experiments in
desktop environments demonstrate very high success rates even for frames with
widely different viewpoints from those used to construct the map, significantly
outperforming two appearance-based methods.
- Abstract(参考訳): 本稿では、一貫したオブジェクトマップを構築し、地図内のオブジェクトのセントロイドに基づいて再局在を行うことができるオブジェクト拡張RGB-D SLAMシステムを提案する。
このアプローチは、ポイント特徴や画像を用いた外観ベースの再局在化手法の視点依存性を克服することを目的としている。
マップ構築中に,事前学習したニューラルネットワークを用いて物体を検出し,rgb-dデータから6dポーズを推定する。
漸進確率モデルは、オブジェクトマップを作成するために時間とともに見積もりを集約するために使用される。
次に、再ローカライゼーションにおいて、同じネットワークを用いて、ロストフレーム内の関心対象を抽出する。
ペアワイズ幾何マッチングは、マップとフレームオブジェクトの対応を見つけ、確率的絶対向き付けに続いて、密密な深度マップとオブジェクトセントリドへの反復的最接近点の適用により再局在化をもたらす。
デスクトップ環境における実験の結果、マップ構築に使用したものとは大きく異なる視点のフレームであっても、非常に高い成功率を示し、2つの外見に基づく手法を著しく上回った。
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