論文の概要: Can a localised quantum system see soft photons?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.04278v1
- Date: Mon, 9 Aug 2021 18:09:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-18 23:17:33.411724
- Title: Can a localised quantum system see soft photons?
- Title(参考訳): 局在量子系はソフト光子を見ることができるか?
- Authors: Sanved Kolekar and Jorma Louko
- Abstract要約: 空間的局所化された2状態系は、時空平らで静止し、$U(1)$ゲージ不変荷電場と結合する。
系の脱励起速度は、無限遠の電場ドレッシングの成分に対応するソフト電荷に依存する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We ask whether soft photons, defined by asymptotic charges, can have
consequences for the outcome of localised quantum processes. We consider a
spatially localised two-state system, at rest in flat spacetime, coupled to a
$U(1)$ gauge invariant charged scalar field. We find that the system's
de-excitation rate does depend on the soft charges that correspond to the
radial component of the electric field dressing at the asymptotic infinity; the
excitation rate, by contrast, remains zero, regardless of the soft charges.
Some implications are discussed.
- Abstract(参考訳): 我々は、漸近電荷によって定義される軟質光子が局所化量子過程の結果に影響を及ぼすかどうかを問う。
空間的局所化された2状態系を、時空の平らな時空において、$U(1)$ゲージ不変荷電スカラー場と組み合わせて考える。
系の脱励起速度は漸近的無限遠点における電界ドレッシングの半径成分に対応する軟電荷に依存しており、それとは対照的に励起速度は軟電荷にかかわらずゼロである。
いくつかの意味が議論されている。
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