論文の概要: AuraSense: Robot Collision Avoidance by Full Surface Proximity Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.04867v1
- Date: Tue, 10 Aug 2021 18:37:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-08-12 13:43:55.227193
- Title: AuraSense: Robot Collision Avoidance by Full Surface Proximity Detection
- Title(参考訳): オーラセンス:全表面近接検出によるロボット衝突回避
- Authors: Xiaoran Fan, Riley Simmons-Edler, Daewon Lee, Larry Jackel, Richard
Howard, Daniel Lee
- Abstract要約: AuraSenseは、ロボットアームの非死点近接検知を実現する最初のシステムである。
1組の圧電トランスデューサしか必要とせず、市販のロボットにも容易に適用できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.9770080498150224
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Perceiving obstacles and avoiding collisions is fundamental to the safe
operation of a robot system, particularly when the robot must operate in highly
dynamic human environments. Proximity detection using on-robot sensors can be
used to avoid or mitigate impending collisions. However, existing proximity
sensing methods are orientation and placement dependent, resulting in blind
spots even with large numbers of sensors. In this paper, we introduce the
phenomenon of the Leaky Surface Wave (LSW), a novel sensing modality, and
present AuraSense, a proximity detection system using the LSW. AuraSense is the
first system to realize no-dead-spot proximity sensing for robot arms. It
requires only a single pair of piezoelectric transducers, and can easily be
applied to off-the-shelf robots with minimal modifications. We further
introduce a set of signal processing techniques and a lightweight neural
network to address the unique challenges in using the LSW for proximity
sensing. Finally, we demonstrate a prototype system consisting of a single
piezoelectric element pair on a robot manipulator, which validates our design.
We conducted several micro benchmark experiments and performed more than 2000
on-robot proximity detection trials with various potential robot arm materials,
colliding objects, approach patterns, and robot movement patterns. AuraSense
achieves 100% and 95.3% true positive proximity detection rates when the arm
approaches static and mobile obstacles respectively, with a true negative rate
over 99%, showing the real-world viability of this system.
- Abstract(参考訳): 障害物の認識と衝突の回避は、特にロボットが非常にダイナミックな人間の環境で動作しなければならない場合、ロボットシステムの安全な動作に不可欠である。
ロボット搭載センサーを用いた近接検出は衝突の回避や緩和に使用できる。
しかし、既存の近接センシング手法は方向と配置に依存しており、多数のセンサでも盲点となる。
本稿では,新しいセンシングモダリティであるLaky Surface Wave(LSW)と,LSWを用いた近接検出システムであるAuraSenseを紹介する。
AuraSenseはロボットアームの非死点近接センシングを実現する最初のシステムである。
1組の圧電トランスデューサしか必要とせず、最小限の修正で市販のロボットにも容易に適用できる。
さらに,近接センシングにlswを使用する際のユニークな課題に対処するために,信号処理技術と軽量ニューラルネットワークについても紹介する。
最後に,ロボットマニピュレータ上に一対の圧電素子からなるプロトタイプシステムを試作し,その設計を検証した。
マイクロベンチマーク実験を行い,様々なロボットアーム材料,衝突物体,アプローチパターン,ロボット移動パターンを用いた2000以上のロボット近接検出実験を行った。
aurasenseは、アームが静的障害物と移動障害物に近づくと、100%と95.3%の正の近接検出率を達成し、99%以上の真の負の速度で、このシステムの現実の生存率を示している。
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