論文の概要: Demonstration of universal control between non-interacting qubits using the Quantum Zeno effect

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.08549v4
• Date: Thu, 16 Dec 2021 07:16:46 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-03-18 01:26:18.696293
• Title: Demonstration of universal control between non-interacting qubits using the Quantum Zeno effect
• Title（参考訳）: 量子ゼノ効果を用いた非相互作用量子ビット間の普遍制御の実証
• Authors: Eliya Blumenthal, Chen Mor, Asaf A. Diringer, Leigh S. Martin, Philippe Lewalle, Daniel Burgarth, K. Birgitta Whaley and Shay Hacohen-Gourgy
• Abstract要約: ゼノ効果は、非常に強い測定が適用される量子系において起こる。 このような測定は,非相互作用系においても,単一キュービットの操作を2ビットあるいは複数キュービットのエンタングゲートに変換することができることを示す。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: The Zeno effect occurs in quantum systems when a very strong measurement is applied, which can alter the dynamics in non-trivial ways. Despite being dissipative, the dynamics stay coherent within any degenerate subspaces of the measurement. Here we show that such a measurement can turn a single-qubit operation into a two- or multi-qubit entangling gate, even in a non-interacting system. We demonstrate this gate between two effectively non-interacting transmon qubits. Our Zeno gate works by imparting a geometric phase on the system, conditioned on it lying within a particular non-local subspace. These results show how universality can be generated not only by coherent interactions as is typically employed in quantum information platforms, but also by Zeno measurements.
• Abstract（参考訳）: ゼノ効果は、非常に強い測定が適用される量子系において起こり、非自明な方法で力学を変化させることができる。 散逸性にもかかわらず、ダイナミクスは測定の任意の退化部分空間内でコヒーレントを保つ。 本稿では,シングルキュービット演算をマルチキュービットアンタリングゲートに変換する手法を,非相互作用系においても実現可能であることを示す。 我々は、このゲートを2つの非相互作用なトランスモンキュービット間で実演する。 我々のゼノゲートは、特定の非局所部分空間内に位置するような幾何学的位相をシステムに付与することで機能する。 これらの結果は、量子情報プラットフォームで一般的に用いられるコヒーレント相互作用だけでなく、Zeno測定によっても普遍性が生成されることを示す。

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