論文の概要: Patterns of ICT usage in disaster in Samoa
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.09940v1
- Date: Mon, 23 Aug 2021 05:24:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-17 12:26:59.687545
- Title: Patterns of ICT usage in disaster in Samoa
- Title(参考訳): サモアの災害におけるICT活用のパターン
- Authors: Ioana Chan Mow, Agnes Wong Soon, Elisapeta Maua'i and Ainsley Anesone
- Abstract要約: 調査では、サモア市民がテクノロジーをどのように利用し、さまざまな種類の情報で行動し、情報ソースやメディアが災害時の行動決定にどう影響するかを調査した。
伝統的な放送は依然として最も顕著で、最も重要であり、早期警戒と災害対応で支配的であった。
また、人々は危機時の情報源として、公式記者を最も信頼していることも判明した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The study discussed in this paper focuses on ICT use during disasters in
Samoa and is a replicate of a study carried out in 2015. The study used a
survey to explore how Samoan citizens use technology, act on different types of
information, and how the information source or media affects decisions to act
during a disaster. Findings revealed that traditional broadcasting were still
the most prominent, most important, and still predominate in early warning and
disaster response. However, there were now increasing usage of mobile and
social media in disaster communications. Findings also revealed that people
trust official reporters the most as source of information in times of crisis.
The intent is that findings from this study can contribute to a people-centred
approach to early warning and disaster providing empowerment to affected
individuals to act in a timely and appropriate manner to ensure survival in
times of disaster.
- Abstract(参考訳): 本研究は,サモアにおける災害時のICT活用に焦点を当て,2015年に実施した研究の再現である。
調査では、サモア市民がテクノロジーをどのように利用し、さまざまな種類の情報で行動し、情報ソースやメディアが災害時の行動決定にどう影響するかを調査した。
従来の放送は依然として最も顕著で、最も重要であり、早期の警告や災害対応が支配的であることが判明した。
しかし,災害コミュニケーションにおけるモバイルおよびソーシャルメディアの利用が増加している。
また、人々は危機時の情報源として、公式記者を最も信頼していることも判明した。
この研究の意図は、災害時の生存を確保するために、影響を受けた個人がタイムリーかつ適切に行動する権限を与える早期警戒と災害に対する人々の中心的アプローチに、この研究の知見が貢献できることにある。
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