論文の概要: Corpus-based Open-Domain Event Type Induction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.03322v1
- Date: Tue, 7 Sep 2021 20:42:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-09 13:52:10.265214
- Title: Corpus-based Open-Domain Event Type Induction
- Title(参考訳): コーパスに基づくオープンドメインイベント型インダクション
- Authors: Jiaming Shen, Yunyi Zhang, Heng Ji, Jiawei Han
- Abstract要約: 本研究では,コーパスに基づくオープンドメインイベント型誘導手法を提案する。
それぞれのイベントタイプを、述語感覚、オブジェクトヘッダーのペアのクラスタとして表現します。
我々の実験は、異なるドメインから得られた3つのデータセットに基づいて、健全で高品質なイベントタイプを見つけることができることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 78.76531329136708
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Traditional event extraction methods require predefined event types and their
corresponding annotations to learn event extractors. These prerequisites are
often hard to be satisfied in real-world applications. This work presents a
corpus-based open-domain event type induction method that automatically
discovers a set of event types from a given corpus. As events of the same type
could be expressed in multiple ways, we propose to represent each event type as
a cluster of <predicate sense, object head> pairs. Specifically, our method (1)
selects salient predicates and object heads, (2) disambiguates predicate senses
using only a verb sense dictionary, and (3) obtains event types by jointly
embedding and clustering <predicate sense, object head> pairs in a latent
spherical space. Our experiments, on three datasets from different domains,
show our method can discover salient and high-quality event types, according to
both automatic and human evaluations.
- Abstract(参考訳): 従来のイベント抽出メソッドでは、イベント抽出子を学ぶために、事前定義されたイベントタイプとそのアノテーションが必要である。
これらの前提条件はしばしば実世界のアプリケーションでは満足できない。
本稿では、与えられたコーパスからイベントタイプの集合を自動的に発見するコーパスベースのオープンドメインイベント型誘導手法を提案する。
同じタイプのイベントを複数の方法で表現できるので、各イベントタイプを<predicate sense, object head>ペアのクラスタとして表現することを提案する。
具体的には,(1)有能な述語とオブジェクトヘッドを選択し,(2)動詞センス辞書のみを用いて述語感覚を曖昧にし,(3)潜在球面空間において<述語感覚,オブジェクトヘッド>ペアを共同で埋め込み,クラスタリングすることによってイベントタイプを取得する。
提案手法は,異なる領域の3つのデータセットを用いて,自動評価と人間評価の両方により,高度かつ高品質なイベントタイプを発見できることを示す。
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