論文の概要: Building and Evaluating Open-Domain Dialogue Corpora with Clarifying
Questions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.05794v1
- Date: Mon, 13 Sep 2021 09:16:14 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-15 03:16:42.551734
- Title: Building and Evaluating Open-Domain Dialogue Corpora with Clarifying
Questions
- Title(参考訳): 質問の明確化によるオープンドメイン対話コーパスの構築と評価
- Authors: Mohammad Aliannejadi, Julia Kiseleva, Aleksandr Chuklin, Jeffrey
Dalton, Mikhail Burtsev
- Abstract要約: オープンドメインのシングルターンとマルチターンの会話に焦点を当てたデータセットをリリースする。
我々は最先端のニューラルベースラインをいくつかベンチマークする。
様々な対話における質問の明確化の質を評価するための,オフラインおよびオンラインのステップからなるパイプラインを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 65.60888490988236
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Enabling open-domain dialogue systems to ask clarifying questions when
appropriate is an important direction for improving the quality of the system
response. Namely, for cases when a user request is not specific enough for a
conversation system to provide an answer right away, it is desirable to ask a
clarifying question to increase the chances of retrieving a satisfying answer.
To address the problem of 'asking clarifying questions in open-domain
dialogues': (1) we collect and release a new dataset focused on open-domain
single- and multi-turn conversations, (2) we benchmark several state-of-the-art
neural baselines, and (3) we propose a pipeline consisting of offline and
online steps for evaluating the quality of clarifying questions in various
dialogues. These contributions are suitable as a foundation for further
research.
- Abstract(参考訳): オープンドメイン対話システムを導入して,適切なタイミングで明確化を問うことは,システム応答の品質向上の重要な方向である。
すなわち、会話システムがすぐに回答を提供するのに十分なユーザ要求が具体的でない場合には、明確な質問をし、満足度の高い回答を回収する可能性を高めることが望ましい。
オープンドメイン対話における質問の明確化」の問題に対処するため,(1)オープンドメインの単一会話と複数ターン会話に焦点を当てた新しいデータセットを収集,リリースし,(2)最先端のニューラルネットワークをベンチマークし,(3)オフラインおよびオンラインのステップで様々な対話における質問の質を評価するパイプラインを提案する。
これらの貢献はさらなる研究の基盤として適している。
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