論文の概要: Camera-Tracklet-Aware Contrastive Learning for Unsupervised Vehicle
Re-Identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.06401v1
- Date: Tue, 14 Sep 2021 02:12:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-15 15:54:52.593156
- Title: Camera-Tracklet-Aware Contrastive Learning for Unsupervised Vehicle
Re-Identification
- Title(参考訳): 非教師付き車両再識別のためのカメラトラックレット認識コントラスト学習
- Authors: Jongmin Yu, Junsik Kim, Minkyung Kim, and Hyeontaek Oh
- Abstract要約: 車両識別ラベルのないマルチカメラ・トラックレット情報を用いたカメラ・トラックレット対応コントラスト学習(CTACL)を提案する。
提案したCTACLは、全車両画像(全車両画像)を複数のカメラレベルの画像に分割し、コントラスト学習を行う。
本稿では,ビデオベースおよび画像ベース車両のRe-IDデータセットに対するアプローチの有効性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.5471611558189124
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Recently, vehicle re-identification methods based on deep learning constitute
remarkable achievement. However, this achievement requires large-scale and
well-annotated datasets. In constructing the dataset, assigning globally
available identities (Ids) to vehicles captured from a great number of cameras
is labour-intensive, because it needs to consider their subtle appearance
differences or viewpoint variations. In this paper, we propose
camera-tracklet-aware contrastive learning (CTACL) using the multi-camera
tracklet information without vehicle identity labels. The proposed CTACL
divides an unlabelled domain, i.e., entire vehicle images, into multiple
camera-level subdomains and conducts contrastive learning within and beyond the
subdomains. The positive and negative samples for contrastive learning are
defined using tracklet Ids of each camera. Additionally, the domain adaptation
across camera networks is introduced to improve the generalisation performance
of learnt representations and alleviate the performance degradation resulted
from the domain gap between the subdomains. We demonstrate the effectiveness of
our approach on video-based and image-based vehicle Re-ID datasets.
Experimental results show that the proposed method outperforms the recent
state-of-the-art unsupervised vehicle Re-ID methods. The source code for this
paper is publicly available on
`https://github.com/andreYoo/CTAM-CTACL-VVReID.git'.
- Abstract(参考訳): 近年,深層学習に基づく車両再識別手法が目覚ましい成果である。
しかし、この達成には大規模かつ注釈付きデータセットが必要である。
データセットを構築する際には、微妙な外観の違いや視点の違いを考慮する必要があるため、多数のカメラから取得した車両にグローバルに利用可能なID(Ids)を割り当てることが労働集約的である。
本稿では,車両識別ラベルのないマルチカメラトラックレット情報を用いたカメラトラックレット認識コントラスト学習(ctacl)を提案する。
提案するctaclは、ラベルなしのドメイン、すなわち車両画像全体を複数のカメラレベルのサブドメインに分割し、サブドメイン内外のコントラスト学習を行う。
各カメラのトラックレットidを用いて、コントラスト学習のための正と負のサンプルを定義する。
さらに,学習表現の一般化性能の向上とサブドメイン間のドメインギャップによる性能低下の軽減を目的として,カメラネットワーク間のドメイン適応を導入する。
本稿では,ビデオベースおよび画像ベース車両のRe-IDデータセットに対するアプローチの有効性を示す。
実験の結果,提案手法は最新の無人車両Re-ID法よりも優れていた。
本論文のソースコードは 'https://github.com/andreYoo/CTAM-CTACL-VVReID.git' で公開されている。
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