論文の概要: Constraint based Knowledge Base Distillation in End-to-End Task Oriented
Dialogs
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.07396v1
- Date: Wed, 15 Sep 2021 16:00:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-16 15:16:07.235533
- Title: Constraint based Knowledge Base Distillation in End-to-End Task Oriented
Dialogs
- Title(参考訳): エンドツーエンドタスク指向ダイアログにおける制約に基づく知識ベース蒸留
- Authors: Dinesh Raghu, Atishya Jain, Mausam and Sachindra Joshi
- Abstract要約: タスク指向対話システムは対話履歴と付随する知識ベース(KB)に基づいて応答を生成する
KBレコード中のn-ary構造を尊重して関連情報を識別する一対の類似度に基づくフィルタからなる新しいフィルタリング手法を提案する。
また、既存のエンティティF1メトリックの正当性問題を修正するための新しいメトリック-マルチセットエンティティF1を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.678209058054062
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: End-to-End task-oriented dialogue systems generate responses based on dialog
history and an accompanying knowledge base (KB). Inferring those KB entities
that are most relevant for an utterance is crucial for response generation.
Existing state of the art scales to large KBs by softly filtering over
irrelevant KB information. In this paper, we propose a novel filtering
technique that consists of (1) a pairwise similarity based filter that
identifies relevant information by respecting the n-ary structure in a KB
record. and, (2) an auxiliary loss that helps in separating contextually
unrelated KB information. We also propose a new metric -- multiset entity F1
which fixes a correctness issue in the existing entity F1 metric. Experimental
results on three publicly available task-oriented dialog datasets show that our
proposed approach outperforms existing state-of-the-art models.
- Abstract(参考訳): End-to-Endタスク指向対話システムは、対話履歴と付随する知識ベース(KB)に基づいて応答を生成する。
発話に最も関係のあるKBエンティティを推測することは、応答生成に不可欠である。
既存の技術状態は、無関係のKB情報をソフトにフィルタリングすることで、大きなKBにスケールする。
本稿では,(1) KBレコードにおけるn-ary構造を尊重して関連情報を識別する一対の類似度に基づくフィルタからなる新しいフィルタリング手法を提案する。
そして、(2)文脈的に無関係なkb情報の分離に役立つ補助的損失。
また、既存のエンティティF1メトリックの正当性問題を修正するための新しいメトリック-マルチセットエンティティF1を提案する。
3つの公開タスク指向ダイアログデータセットの実験結果から,提案手法が既存の最先端モデルより優れていることが示された。
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