論文の概要: Beyond Semantic to Instance Segmentation: Weakly-Supervised Instance
Segmentation via Semantic Knowledge Transfer and Self-Refinement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.09477v1
- Date: Mon, 20 Sep 2021 12:31:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-21 16:25:46.328450
- Title: Beyond Semantic to Instance Segmentation: Weakly-Supervised Instance
Segmentation via Semantic Knowledge Transfer and Self-Refinement
- Title(参考訳): セマンティクスからインスタンスセグメンテーションまで - セマンティクス知識伝達と自己定義による弱教師付きインスタンスセグメンテーション
- Authors: Beomyoung Kim, Youngjoon Yoo, Chaeeun Rhee, Junmo Kim
- Abstract要約: イメージレベルのラベルのみを用いたインスタンスワイドなローカライゼーションは難しいため、弱教師付きインスタンスセグメンテーション(WSIS)はより難しい作業である。
本稿では、2つの革新的なコンポーネントからなる新しいアプローチを提案する。
まず、WSSSの知識をWSISに転送することで、擬似インスタンスラベルを得るための意味的知識伝達を設計する。
第2に,擬似インスタンスラベルを自己教師型スキームで洗練し,オンライン学習に活用する自己補充手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.42799434158569
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent weakly-supervised semantic segmentation (WSSS) has made remarkable
progress due to class-wise localization techniques using image-level labels.
Meanwhile, weakly-supervised instance segmentation (WSIS) is a more challenging
task because instance-wise localization using only image-level labels is quite
difficult. Consequently, most WSIS approaches exploit off-the-shelf proposal
technique that requires pre-training with high-level labels, deviating a fully
image-level supervised setting. Moreover, we focus on semantic drift problem,
$i.e.,$ missing instances in pseudo instance labels are categorized as
background class, occurring confusion between background and instance in
training. To this end, we propose a novel approach that consists of two
innovative components. First, we design a semantic knowledge transfer to obtain
pseudo instance labels by transferring the knowledge of WSSS to WSIS while
eliminating the need for off-the-shelf proposals. Second, we propose a
self-refinement method that refines the pseudo instance labels in a
self-supervised scheme and employs them to the training in an online manner
while resolving the semantic drift problem. The extensive experiments
demonstrate the effectiveness of our approach, and we outperform existing works
on PASCAL VOC2012 without any off-the-shelf proposal techniques. Furthermore,
our approach can be easily applied to the point-supervised setting, boosting
the performance with an economical annotation cost. The code will be available
soon.
- Abstract(参考訳): 近年,画像レベルのラベルを用いたクラスワイドなセマンティックセマンティックセグメンテーション(WSSS)が顕著に進歩している。
一方、画像レベルのラベルのみを用いたインスタンスワイドなローカライゼーションは非常に難しいため、弱教師付きインスタンスセグメンテーション(WSIS)はより難しい課題である。
その結果、ほとんどのWSISアプローチは、フルイメージレベルの教師付き設定を逸脱し、高いレベルのラベルで事前トレーニングを必要とする、オフザシェルフ提案技術を活用する。
さらに,セマンティクスドリフト問題に注目し,擬似インスタンスラベルの$i.e.,$欠損インスタンスをバックグラウンドクラスとして分類し,トレーニング中のバックグラウンドとインスタンスの混同を発生させる。
そこで本研究では、2つの革新的なコンポーネントからなる新しいアプローチを提案する。
まず、WSSSの知識をWSISに転送し、既成の提案を不要にすることで、擬似インスタンスラベルを得るための意味的知識伝達を設計する。
第2に,仮想インスタンスラベルを自己教師付きスキームで洗練し,オンライン上での学習に活用し,意味的ドリフト問題を解消する自己定義手法を提案する。
広範な実験により,本手法の有効性が示され,本提案手法を使わずにpascal voc2012の既存成果を上回った。
さらに,提案手法はポイント教師付き設定に容易に適用でき,経済的なアノテーションコストで性能を向上できる。
コードはもうすぐ入手できる。
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