論文の概要: Towards The Automatic Coding of Medical Transcripts to Improve
Patient-Centered Communication
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.10514v1
- Date: Wed, 22 Sep 2021 04:37:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-23 20:32:59.432753
- Title: Towards The Automatic Coding of Medical Transcripts to Improve
Patient-Centered Communication
- Title(参考訳): 患者中心コミュニケーション改善のための医用文字の自動符号化に向けて
- Authors: Gilchan Park, Julia Taylor Rayz, Cleveland G. Shields
- Abstract要約: 3つの機械学習アルゴリズムを用いて、テキスト中の行を対応するコードに分類する。
コードを区別する証拠があり、これは人間の注釈の訓練に十分であると考えられている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper aims to provide an approach for automatic coding of
physician-patient communication transcripts to improve patient-centered
communication (PCC). PCC is a central part of high-quality health care. To
improve PCC, dialogues between physicians and patients have been recorded and
tagged with predefined codes. Trained human coders have manually coded the
transcripts. Since it entails huge labor costs and poses possible human errors,
automatic coding methods should be considered for efficiency and effectiveness.
We adopted three machine learning algorithms (Na\"ive Bayes, Random Forest, and
Support Vector Machine) to categorize lines in transcripts into corresponding
codes. The result showed that there is evidence to distinguish the codes, and
this is considered to be sufficient for training of human annotators.
- Abstract(参考訳): 本稿では, 患者中心コミュニケーション(PCC)を改善するために, 医師・患者間通信文書の自動符号化手法を提案する。
PCCは高品質な医療の中心である。
PCCを改善するために、医師と患者の対話が記録され、事前に定義されたコードでタグ付けされている。
訓練された人間のコーダーは手動で書き起こしをコーディングした。
膨大な労働コストを伴い、ヒューマンエラーを発生させるため、自動コーディング手法は効率と有効性を考慮すべきである。
3つの機械学習アルゴリズム (na\"ive bayes, random forest, support vector machine) を用いて,書き起こし中の行を対応するコードに分類した。
その結果, 符号の識別には証拠があることが明らかとなり, ヒトのアノテータの訓練に十分と考えられる。
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