論文の概要: Recall and Learn: A Memory-augmented Solver for Math Word Problems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.13112v1
- Date: Mon, 27 Sep 2021 14:59:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-28 15:58:05.044219
- Title: Recall and Learn: A Memory-augmented Solver for Math Word Problems
- Title(参考訳): 思い出と学び: 数学用語問題のための記憶提示型解法
- Authors: Shifeng Huang, Jiawei Wang, Jiao Xu, Da Cao, Ming Yang
- Abstract要約: そこで我々は,リコールと学習の方法として,新しい人間的類似学習法を提案する。
提案するフレームワークは,メモリ,表現,アナロジー,推論のモジュールで構成されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.550156292329229
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this article, we tackle the math word problem, namely, automatically
answering a mathematical problem according to its textual description. Although
recent methods have demonstrated their promising results, most of these methods
are based on template-based generation scheme which results in limited
generalization capability. To this end, we propose a novel human-like
analogical learning method in a recall and learn manner. Our proposed framework
is composed of modules of memory, representation, analogy, and reasoning, which
are designed to make a new exercise by referring to the exercises learned in
the past. Specifically, given a math word problem, the model first retrieves
similar questions by a memory module and then encodes the unsolved problem and
each retrieved question using a representation module. Moreover, to solve the
problem in a way of analogy, an analogy module and a reasoning module with a
copy mechanism are proposed to model the interrelationship between the problem
and each retrieved question. Extensive experiments on two well-known datasets
show the superiority of our proposed algorithm as compared to other
state-of-the-art competitors from both overall performance comparison and
micro-scope studies.
- Abstract(参考訳): 本稿では,数学用語の問題,すなわちテキスト記述による数学的問題を自動的に解答する問題に対処する。
近年の手法は有望な結果を示しているが,これらの手法の多くはテンプレートベースの生成方式をベースとしている。
そこで本研究では,リコールと学習の方法で,新しい人間的類似学習法を提案する。
提案するフレームワークは,記憶,表現,類似,推論のモジュールで構成され,過去に学習した演習を参考に,新たな演習を行うように設計されている。
具体的には、数学用語の問題が与えられた場合、モデルはまずメモリモジュールで類似した質問を検索し、未解決の問題を符号化し、各質問を表現モジュールを用いて検索する。
さらに, 類似的な方法で問題を解くために, 類似モジュールとコピー機構を備えた推論モジュールを提案し, 問題と検索された各質問の相互関係をモデル化した。
2つのよく知られたデータセットに対する大規模な実験は、我々の提案したアルゴリズムの優位性を示している。
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