論文の概要: Discovery-and-Selection: Towards Optimal Multiple Instance Learning for
Weakly Supervised Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.09060v1
- Date: Mon, 18 Oct 2021 07:06:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-20 05:44:41.449863
- Title: Discovery-and-Selection: Towards Optimal Multiple Instance Learning for
Weakly Supervised Object Detection
- Title(参考訳): 発見と選択:弱監視対象検出のための最適複数インスタンス学習を目指して
- Authors: Shiwei Zhang, Wei Ke, Lin Yang, Qixiang Ye, Xiaopeng Hong, Yihong
Gong, Tong Zhang
- Abstract要約: 複数インスタンス学習(DS-MIL)と融合した発見・選択手法を提案する。
我々の提案するDS-MILアプローチは,最先端の性能を報告しながら,ベースラインを一貫して改善することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 86.86602297364826
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Weakly supervised object detection (WSOD) is a challenging task that requires
simultaneously learn object classifiers and estimate object locations under the
supervision of image category labels. A major line of WSOD methods roots in
multiple instance learning which regards images as bags of instance and selects
positive instances from each bag to learn the detector. However, a grand
challenge emerges when the detector inclines to converge to discriminative
parts of objects rather than the whole objects. In this paper, under the
hypothesis that optimal solutions are included in local minima, we propose a
discoveryand-selection approach fused with multiple instance learning (DS-MIL),
which finds rich local minima and select optimal solutions from multiple local
minima. To implement DS-MIL, an attention module is designed so that more
context information can be captured by feature maps and more valuable proposals
can be collected during training. With proposal candidates, a re-rank module is
designed to select informative instances for object detector training.
Experimental results on commonly used benchmarks show that our proposed DS-MIL
approach can consistently improve the baselines, reporting state-of-the-art
performance.
- Abstract(参考訳): 弱教師付きオブジェクト検出(WSOD)は、画像カテゴリラベルの監督の下で、オブジェクト分類器を同時に学習し、オブジェクトの位置を推定する必要がある課題である。
WSODメソッドのメインラインは、イメージを例のバッグと見なす複数のインスタンス学習に根ざし、各バッグから正のインスタンスを選択して検出器を学習する。
しかし、検出器が物体全体ではなく物体の識別的な部分に収束するにつれ、大きな課題が生じる。
本稿では,局所ミニマに最適解が組み込まれているという仮説の下で,複数インスタンス学習(DS-MIL)と融合した探索・選択手法を提案する。
DS-MILを実装するために、注目モジュールは特徴マップによってより多くのコンテキスト情報をキャプチャし、トレーニング中により価値のある提案を収集できるように設計されている。
提案候補では、オブジェクト検出トレーニングのインフォメーションインスタンスを選択するように再ランクモジュールが設計されている。
評価実験の結果,DS-MIL の手法はベースラインを常に改善し,最先端の性能を報告できることがわかった。
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