論文の概要: A Systematic Investigation of Commonsense Understanding in Large
Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.00607v1
- Date: Sun, 31 Oct 2021 22:20:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-03 04:45:33.689712
- Title: A Systematic Investigation of Commonsense Understanding in Large
Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルにおける共通理解の体系的研究
- Authors: Xiang Lorraine Li, Adhi Kuncoro, Cyprien de Masson d'Autume, Phil
Blunsom, Aida Nematzadeh
- Abstract要約: 大規模な言語モデルでは、ゼロショット設定で多くの自然言語処理(NLP)タスクで顕著なパフォーマンスを示している。
これらのモデルが4つのコモンセンスベンチマークに対してモデルを評価することによってコモンセンス理解を示すかどうかを問う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.430757316504316
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large language models have shown impressive performance on many natural
language processing (NLP) tasks in a zero-shot setting. We ask whether these
models exhibit commonsense understanding -- a critical component of NLP
applications -- by evaluating models against four commonsense benchmarks. We
find that the impressive zero-shot performance of large language models is
mostly due to existence of dataset bias in our benchmarks. We also show that
the zero-shot performance is sensitive to the choice of hyper-parameters and
similarity of the benchmark to the pre-training datasets. Moreover, we did not
observe substantial improvements when evaluating models in a few-shot setting.
Finally, in contrast to previous work, we find that leveraging explicit
commonsense knowledge does not yield substantial improvement.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデルは、ゼロショット設定で多くの自然言語処理(nlp)タスクで印象的なパフォーマンスを示している。
これらのモデルが4つのcommonsenseベンチマークに対してモデルを評価することによって、nlpアプリケーションの重要なコンポーネントであるcommonsense理解を示すかどうかを問う。
大規模言語モデルの印象的なゼロショットパフォーマンスは、ベンチマークにおけるデータセットバイアスの存在によるものです。
また,ゼロショット性能はハイパーパラメータの選択や,事前学習したデータセットとベンチマークの類似性に敏感であることを示した。
さらに,数ショット設定でのモデル評価では,大幅な改善は見られなかった。
最後に,従来の研究とは対照的に,明示的なコモンセンス知識を活用することで,大幅な改善が得られないことを見出した。
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