論文の概要: Propagation of temporal mode multiplexed optical fields in fibers:
influence of dispersion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.04074v1
- Date: Sun, 7 Nov 2021 12:56:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-08 22:34:44.839388
- Title: Propagation of temporal mode multiplexed optical fields in fibers:
influence of dispersion
- Title（参考訳）: 繊維中の時間モード多重光場の伝搬:分散の影響
- Authors: Wen Zhao, Nan Huo, Liang Cui, Xiaoying Li, Z. Y. Ou
- Abstract要約: 当初同じ時間モードの2つの干渉場を爆発させるが、異なるファイバーを伝播することでスペクトルが変化するので、時間モードのスペクトルがファイバー誘起分散によってどのように変化するかを特徴付ける。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 3.897355673841468
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Exploiting two interfering fields which are initially in the same temporal
mode but with the spectra altered by propagating through different fibers, we
characterize how the spectra of temporal modes changes with the fiber induced
dispersion by measuring the fourth-order interference when the order number and
bandwidth of temporal modes are varied. The experiment is done by launching a
pulsed field in different temporal modes into an unbalanced Mach-Zehnder
interferometer, in which the fiber lengths in two arms are different. The
results show that the mode mismatch of two interfering fields, reflected by the
visibility and pattern of interference, is not only dependent upon the amount
of unbalanced dispersion but also related to the order number of temporal mode.
In particular, the two interfering fields may become orthogonal under a modest
amount of unbalanced dispersion when the mode number of the fields is $k\geq2$.
Moreover, we discuss how to recover the spectrally distorted temporal mode by
measuring and compensating the transmission induced dispersion. Our
investigation paves the way for further investigating the distribution of
temporally multiplexed quantum states in fiber network.
- Abstract（参考訳）: 当初,2つの干渉場が同一の時間モードだが,異なるファイバーを伝搬することでスペクトルが変化し,時間モードの順序数と帯域幅が変化した場合の4次干渉を測定することにより,時間モードのスペクトルがファイバー誘起分散によってどのように変化するかを特徴付ける。
この実験は、異なる時間モードのパルス場を2本の腕の繊維の長さが異なる非バランスのマッハ・ツェンダー干渉計に打ち上げることによって行われる。
その結果,干渉の可視性とパターンに反映される2つの干渉場のモードミスマッチは,非平衡分散量に依存するだけでなく,時間モードの順序数にも依存することがわかった。
特に、2つの干渉体は、場のモード数が$k\geq2$であるとき、わずかに不均衡な分散の量で直交することがある。
さらに,伝送誘起分散の測定と補正を行い,スペクトル歪時間モードの回復方法について検討した。
本研究は、ファイバネットワークにおける時間多重量子状態の分布をさらに調査する方法である。
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