論文の概要: Answering Fuzzy Queries over Fuzzy DL-Lite Ontologies
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.11779v1
- Date: Tue, 23 Nov 2021 10:45:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-24 23:56:29.791878
- Title: Answering Fuzzy Queries over Fuzzy DL-Lite Ontologies
- Title(参考訳): ファジィDL-Liteオントロジーによるファジィクエリの解法
- Authors: Gabriella Pasi and Rafael Pe\~naloza
- Abstract要約: ファジィDL-Liteにおける接続クエリとしきい値クエリに応答する問題について検討する。
idemdent G"odel t-norm に対して、古典的ケースへの還元に基づく効果的な方法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.2741266294612776
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: A prominent problem in knowledge representation is how to answer queries
taking into account also the implicit consequences of an ontology representing
domain knowledge. While this problem has been widely studied within the realm
of description logic ontologies, it has been surprisingly neglected within the
context of vague or imprecise knowledge, particularly from the point of view of
mathematical fuzzy logic. In this paper we study the problem of answering
conjunctive queries and threshold queries w.r.t. ontologies in fuzzy DL-Lite.
Specifically, we show through a rewriting approach that threshold query
answering w.r.t. consistent ontologies remains in $AC_0$ in data complexity,
but that conjunctive query answering is highly dependent on the selected
triangular norm, which has an impact on the underlying semantics. For the
idempodent G\"odel t-norm, we provide an effective method based on a reduction
to the classical case. This paper is under consideration in Theory and Practice
of Logic Programming (TPLP).
- Abstract(参考訳): 知識表現における顕著な問題は、ドメイン知識を表すオントロジーの暗黙の結果を考慮に入れたクエリにどのように答えるかである。
この問題は記述論理オントロジーの領域で広く研究されてきたが、特に数学的ファジィ論理の観点から、曖昧で不正確な知識の文脈では驚くほど無視されてきた。
本稿では,ファジィDL-Liteにおける接続クエリとしきい値クエリに応答する問題について検討する。
具体的には、w.r.t.一貫性のあるオントロジーに応答するしきい値クエリがデータ複雑性の$ac_0$に残っているが、結合的なクエリ応答は選択された三角形のノルムに大きく依存していることを示す。
虚数 g\"odel t-norm に対して,古典的ケースの縮小に基づく効果的な手法を提案する。
本稿では,論理プログラミング(tplp)の理論と実践について考察する。
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