Fugu-MT 論文翻訳(概要): Peculiarities of Interaction of a Quantum Dot with Non-Classical Light in the Self-Phase Modulation Regime

論文の概要: Peculiarities of Interaction of a Quantum Dot with Non-Classical Light in the Self-Phase Modulation Regime

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.14461v1
Date: Mon, 29 Nov 2021 11:21:02 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-03-06 09:53:14.979758
Title: Peculiarities of Interaction of a Quantum Dot with Non-Classical Light in the Self-Phase Modulation Regime
Title（参考訳）: 自己相変調系における量子ドットと非古典光との相互作用の特異性
Authors: Stepan N. Balybin, Roman V. Zakharov, Olga V. Tikhonova
Abstract要約: 半導体量子ドットの共振励起に及ぼす量子光の自己位相変調の影響について検討した。位相非線形性は、実際に各フィールド光子数状態に特異的な共鳴変形をもたらす。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
Abstract: Influence of the self-phase modulation of quantum light on the induced resonant excitation of a semiconductor quantum dot is studied analytically in the case of the Kerr-nonlinearity of the medium. The phase nonlinearity is found to result actually in a resonance detuning specific for each field photon number state. This effect is shown to provide significant decrease of the excitation efficiency accompanied at the same time by more regular excitation dynamics obtained even for initial squeezed vacuum field state. The enhancement of entanglement between semiconductor and field subsystems with growing non-linearity is demonstrated. As a result, the formation of different types of non-Gaussian field states is found with features being analyzed in details.
Abstract（参考訳）: 半導体量子ドットの共振励起に対する量子光の自己位相変調の影響は、媒体のカー非線形性の場合、解析的に研究される。位相非線形性は、各フィールドフォトン数状態に対して特異的な共振デチューニングを生じさせる。この効果は、初期圧縮真空場状態においてもより規則的な励起ダイナミクスによって同時に励起効率を著しく低下させることが示されている。非線型性の増加に伴う半導体と磁場サブシステムの絡み合いの増大が示されている。その結果、異なるタイプの非ガウス場状態の形成は、詳細に解析された特徴とともに見出される。

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