論文の概要: Quantum generalisation of Einstein's Equivalence Principle can be
verified with entangled clocks as quantum reference frames
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.03303v3
- Date: Thu, 28 Jul 2022 11:10:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-05 09:57:26.011547
- Title: Quantum generalisation of Einstein's Equivalence Principle can be
verified with entangled clocks as quantum reference frames
- Title(参考訳): アインシュタインの等価原理の量子一般化は、量子参照フレームとして絡み合った時計で検証できる
- Authors: Carlo Cepollaro, Flaminia Giacomini
- Abstract要約: アインシュタイン等価原理(Einstein Equivalence Principle,EEP)は一般相対性理論の基礎をテストする上で重要である。
arXiv:2012.13754で導入された可能性として、EEPは任意の量子状態を持つ粒子に対して一般化された形で保持される。
この拡張EEPは、絡み合ったクロックの適切な時刻の試験により、干渉計のセットアップで検証可能であることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The Einstein Equivalence Principle (EEP) is of crucial importance to test the
foundations of general relativity. When the particles involved in the test
exhibit quantum properties, it is unknown whether this principle still holds. A
possibility introduced in arXiv:2012.13754 is that the EEP holds in a
generalised form for particles having an arbitrary quantum state. The core of
this proposal is the ability to transform to a Quantum Reference Frame (QRF)
associated to an arbitrary quantum state of a physical system, in which the
metric is locally inertial. Here, we show that this extended EEP, initially
formulated in terms of the local expression of the metric field in a QRF, can
be verified in an interferometric setup via tests on the proper time of
entangled clocks. We find that the violation of the generalised EEP corresponds
to the impossibility of defining dynamical evolution in the frame of each
clock. The violation results in a modification to the probabilities of
measurements calculated in the laboratory frame, and hence can be verified in
an interferometric setting.
- Abstract(参考訳): アインシュタイン同値原理(EEP)は一般相対性理論の基礎をテストする上で重要である。
テストに関わる粒子が量子的性質を示すとき、この原理がまだ成立するかどうかは不明である。
arXiv:2012.13754で導入された可能性として、EEPは任意の量子状態を持つ粒子に対して一般化された形で保持される。
この提案の中核は、計量が局所慣性である物理系の任意の量子状態に関連する量子参照フレーム(QRF)に変換する能力である。
ここで、この拡張eepはqrfにおける計量場の局所的な表現で定式化されており、絡み合う時計の適切な時間に関するテストを通して干渉計のセットアップで検証できることを示した。
一般化されたEEPの違反は、各クロックのフレームにおける動的進化を定義することの不可能性に対応している。
この違反は、実験室のフレームで計算された測定の確率を変化させる結果となり、干渉計の設定で検証することができる。
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