論文の概要: Towards a Domain Ontology for the Analysis of Ancient Fabrics The
SILKNOW Project and the Case of European Silk Heritage
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.15341v1
- Date: Fri, 31 Dec 2021 08:02:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-02 19:18:28.871921
- Title: Towards a Domain Ontology for the Analysis of Ancient Fabrics The
SILKNOW Project and the Case of European Silk Heritage
- Title（参考訳）: 古代織物分析のためのドメインオントロジーに向けて : シルクノウプロジェクトとヨーロッパシルク遺産の事例
- Authors: Marie Puren (MNSHS, CJM), Pierre Vernus (LARHRA, LARHRA ARHN, UL2)
- Abstract要約: SILKNOWプロジェクトは、15世紀から19世紀にかけてヨーロッパで生産・消費された絹の物体の視認性を高めることを目的としている。
本稿では、知識グラフの開発に使用される方法論、特に基礎となるデータモデルを作成するのに必要な様々なステップについて述べる。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this article, we present the SILKNOW project (Silk heritage in the
Knowledge Society: from punched card to Big Data, Deep Learning and
visual/tangible simulations) (2018-2021). This project aimed to use Semantic
Web technologies to give greater visibility to silk objects produced and
consumed in Europe between the 15th and 19th centuries. Silk is a particularly
important material in European history, and it has produced some exceptional
objects of great historical interest. However, it is a threatened heritage that
is little known to the general public. We show the interest of using Semantic
Web technologies to give more visibility to such a heritage, by describing the
results we have obtained. We present the methodology used to develop a
knowledge graph, and in particular the different steps that were necessary to
create the underlying data model, based on the CIDOC CRM or CIDOC Conceptual
Reference Model. We also propose a CIDOC CRM-compatible extension to express
the complex semantics of the creation and production process of ancient silk
fabrics.
- Abstract（参考訳）: 本稿では,SILKNOWプロジェクト(知識社会におけるシルクの遺産:パンチカードからビッグデータ,ディープラーニング,ビジュアル/タンジブルシミュレーション)について紹介する(2018-2021)。
このプロジェクトの目的は、15世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパで生産され消費された絹製品に対する視認性を高めるためにセマンティックウェブ技術を使用することである。
絹はヨーロッパ史において特に重要な資料であり、歴史的に非常に興味深いものを生み出している。
しかし、一般大衆にはほとんど知られていない絶滅危惧の遺産である。
得られた結果を説明することによって,セマンティックWeb技術を用いて,このような遺産をより可視化することに関心を示す。
本稿では,知識グラフの開発に使用される方法論,特にCIDOC CRM や CIDOC 概念参照モデルに基づいて,基礎となるデータモデルを作成するために必要なさまざまなステップについて述べる。
また,CIDOC CRM互換の拡張により,古代絹織物の製造・生産過程の複雑な意味を表現する。
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