論文の概要: Layered semiquantum secure communication protocols
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.06540v2
- Date: Thu, 1 Sep 2022 19:54:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-28 22:36:09.313052
- Title: Layered semiquantum secure communication protocols
- Title(参考訳): 層状半量子セキュア通信プロトコル
- Authors: Rajni Bala, Sooryansh Asthana and V. Ravishankar
- Abstract要約: 我々は、1つの量子参加者のみとのセキュアな通信において、多次元状態によって提供されるポテンシャルを利用する。
4つのプロトコルはすべて、多次元状態のおかげで、ネットワークのすべての層にセキュアな情報の同時分散を可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: In this paper, we harness the potential offered by multidimensional states in
secure communication with only one quantum participant. We propose four
protocols for--(i) layered semi--quantum key distribution, (ii) layered
semi-quantum secret sharing, (iii) integrated layered semi-quantum key
distribution and secret sharing, and, (iv) integrated layered semi-quantum
secure direct communication and key distribution to share secret information in
an arbitrary layered network. All the four protocols allow for simultaneous
distribution of secure information in all the layers of a network, thanks to
multidimensional states.
- Abstract(参考訳): 本稿では,1つの量子参加者のみとのセキュアな通信において,多次元状態がもたらすポテンシャルを利用する。
提案する4つのプロトコル--
(i)層状半量子鍵分布
(ii)層状半量子秘密共有
(iii)層状半量子鍵分布と秘密共有、及び
(4) 任意の層状ネットワークにおいて秘密情報を共有するための直接通信と鍵分配を統合した層状半量子。
4つのプロトコルはすべて、多次元状態のおかげで、ネットワークのすべての層にセキュアな情報の同時分散を可能にする。
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