論文の概要: Frequency-bin entanglement from domain-engineered down-conversion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.07259v1
- Date: Tue, 18 Jan 2022 19:00:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-28 20:31:27.678488
- Title: Frequency-bin entanglement from domain-engineered down-conversion
- Title(参考訳): ドメイン工学ダウンコンバージョンによる周波数ビン絡み合い
- Authors: Christopher L. Morrison, Francesco Graffitti, Peter Barrow, Alexander
Pickston, Joseph Ho, and Alessandro Fedrizzi
- Abstract要約: フィルタや共振器の共振器を用いない離散周波数ビン絡みの単一パス源を提案する。
ドメインエンジニアリングされた非線形結晶を用いて、通信波長で8モードの周波数ビン絡み合った光源を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 101.18253437732933
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Frequency encoding is quickly becoming an attractive prospect for quantum
information protocols owing to larger Hilbert spaces and increased resilience
to noise compared to other photonic degrees of freedom. To fully make use of
frequency encoding as a practical paradigm for QIP, an efficient and simple
source of frequency entanglement is required. Here we present a single-pass
source of discrete frequency-bin entanglement which does not use filtering or a
resonant cavity. We use a domain-engineered nonlinear crystal to generate an
eight-mode frequency-bin entangled source at telecommunication wavelengths. Our
approach leverages the high heralding efficient and simplicity associated with
bulk crystal sources.
- Abstract(参考訳): 周波数符号化は、より大きなヒルベルト空間と、他のフォトニック自由度と比較してノイズに対するレジリエンスを高めるため、急速に魅力的な量子情報プロトコルの候補になりつつある。
qipの実用パラダイムとして周波数符号化を十分に活用するには、効率良く簡単な周波数絡み合いの源が必要である。
本稿では,フィルタや共振キャビティを用いない離散周波数ビン絡みの単一パス源を提案する。
ドメイン工学の非線形結晶を用いて、通信波長で8モードの周波数ビン絡みの源を生成する。
提案手法はバルク結晶源に関連した高エンブレアリング効率と簡易性を活用する。
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