論文の概要: Two-Stage Deep Anomaly Detection with Heterogeneous Time Series Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.05093v1
- Date: Thu, 10 Feb 2022 15:32:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-11 22:04:24.321154
- Title: Two-Stage Deep Anomaly Detection with Heterogeneous Time Series Data
- Title(参考訳): 不均一時系列データによる2段階深部異常検出
- Authors: Kyeong-Joong Jeong, Jin-Duk Park, Kyusoon Hwang, Seong-Lyun Kim,
Won-Yong Shin
- Abstract要約: 本稿では,工場組立ラインから収集した製造データセットを用いたデータ駆動型異常検出フレームワークを提案する。
ステージIでは,動作周期信号で訓練されたモデルを用いて異常候補を選択し,ステージIIでは候補の中から異常事象を検出する。
我々のフレームワークの特長は、動作サイクル信号がまず異常点を見つけるために利用されるのに対し、センサ信号は異常点を除去するために活用される点である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.43862266155801
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We introduce a data-driven anomaly detection framework using a manufacturing
dataset collected from a factory assembly line. Given heterogeneous time series
data consisting of operation cycle signals and sensor signals, we aim at
discovering abnormal events. Motivated by our empirical findings that
conventional single-stage benchmark approaches may not exhibit satisfactory
performance under our challenging circumstances, we propose a two-stage deep
anomaly detection (TDAD) framework in which two different unsupervised learning
models are adopted depending on types of signals. In Stage I, we select anomaly
candidates by using a model trained by operation cycle signals; in Stage II, we
finally detect abnormal events out of the candidates by using another model,
which is suitable for taking advantage of temporal continuity, trained by
sensor signals. A distinguishable feature of our framework is that operation
cycle signals are exploited first to find likely anomalous points, whereas
sensor signals are leveraged to filter out unlikely anomalous points afterward.
Our experiments comprehensively demonstrate the superiority over single-stage
benchmark approaches, the model-agnostic property, and the robustness to
difficult situations.
- Abstract(参考訳): 本稿では,工場組立ラインから収集した製造データセットを用いたデータ駆動異常検出フレームワークを提案する。
動作周期信号とセンサ信号からなる不均質な時系列データから,異常事象の発見を目指す。
従来の単段ベンチマーク手法では十分な性能を発揮できないという経験的知見に動機づけられ,信号の種類に応じて2つの異なる教師なし学習モデルを採用するtdad(deep anomaly detection)フレームワークを提案する。
ステージIでは,動作周期信号で訓練されたモデルを用いて異常候補を選択するが,ステージIIでは,センサ信号で訓練された時間的連続性を活かした別のモデルを用いて候補から異常事象を検出する。
我々のフレームワークの特長は、動作サイクル信号がまず異常点を見つけるために利用されるのに対し、センサ信号は異常点を除去するために活用される点である。
実験では,単段ベンチマーク法,モデル非依存性,困難な状況に対するロバスト性について総合的に検証した。
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