論文の概要: Can No-reference features help in Full-reference image quality
estimation?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.00845v1
- Date: Wed, 2 Mar 2022 03:39:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-04 05:42:05.330034
- Title: Can No-reference features help in Full-reference image quality
estimation?
- Title(参考訳): 参照なし機能はフルリファレンス画像品質推定に有効か?
- Authors: Saikat Dutta, Sourya Dipta Das, Nisarg A. Shah
- Abstract要約: 完全参照IQAタスクにおけるノン参照機能の利用について検討する。
我々のモデルは、多くの最先端アルゴリズムよりも高いSRCCとKRCCのスコアを達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.491565297561912
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Development of perceptual image quality assessment (IQA) metrics has been of
significant interest to computer vision community. The aim of these metrics is
to model quality of an image as perceived by humans. Recent works in
Full-reference IQA research perform pixelwise comparison between deep features
corresponding to query and reference images for quality prediction. However,
pixelwise feature comparison may not be meaningful if distortion present in
query image is severe. In this context, we explore utilization of no-reference
features in Full-reference IQA task. Our model consists of both full-reference
and no-reference branches. Full-reference branches use both distorted and
reference images, whereas No-reference branch only uses distorted image. Our
experiments show that use of no-reference features boosts performance of image
quality assessment. Our model achieves higher SRCC and KRCC scores than a
number of state-of-the-art algorithms on KADID-10K and PIPAL datasets.
- Abstract(参考訳): 知覚画像品質評価(IQA)メトリクスの開発は、コンピュータビジョンコミュニティにとって大きな関心を集めてきた。
これらの指標の目的は、人間が知覚する画像の品質をモデル化することである。
完全参照iqa研究の最近の研究は、品質予測のためにクエリと参照画像に対応する深い特徴をピクセル単位で比較する。
しかし、クエリ画像に存在する歪みが厳しい場合、ピクセル毎の特徴比較は意味をなさない。
本稿では,全参照IQAタスクにおける非参照機能の利用について検討する。
我々のモデルは完全な参照と参照なしのブランチから成り立っている。
フル参照ブランチは歪画像と参照画像の両方を使用し、No参照ブランチは歪画像のみを使用する。
実験の結果,参照なし機能の利用は画質評価の性能を高めることがわかった。
我々のモデルは、KADID-10KおよびPIPALデータセット上で、最先端のアルゴリズムよりも高いSRCCとKRCCスコアを達成する。
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