論文の概要: Adaptive Information Bottleneck Guided Joint Source-Channel Coding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.06492v1
- Date: Sat, 12 Mar 2022 17:44:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-15 17:47:25.374307
- Title: Adaptive Information Bottleneck Guided Joint Source-Channel Coding
- Title(参考訳): 適応型情報ボトルネック誘導ジョイント・チャネル符号化
- Authors: Lunan Sun, Caili Guo, Yang Yang
- Abstract要約: AIB-JSCCは、所定の再構成品質に対して理論上最大圧縮比を達成することを目的としている。
実験の結果,AIB-JSCCは送信データに必要な量を著しく削減できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.211813655220297
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Joint source channel coding (JSCC) has attracted increasing attentions due to
its robustness and high efficiency. However, the existing research on JSCC
mainly focuses on minimizing the distortion between the transmitted and
received information, while limiting the required data rate. Therefore, even
though the transmitted information is well recovered, the transmitted bits may
be far more than the minimal threshold according to the rate-distortion (RD)
theory. In this paper, we propose an adaptive Information Bottleneck (IB)
guided JSCC (AIB-JSCC), which aims at achieving the theoretically maximal
compression ratio for a given reconstruction quality. In particular, we first
derive a mathematically tractable form of loss function for AIB-JSCC. To keep a
better tradeoff between compression and reconstruction quality, we further
propose an adaptive algorithm that adjusts hyperparameter beta of the proposed
loss function dynamically according to the distortion during training.
Experiment results show that AIB-JSCC can significantly reduce the required
amount of the transmitted data and improve the reconstruction quality and
downstream artificial-intelligent task performance.
- Abstract(参考訳): ジョイントソースチャネル符号化(JSCC)は、その堅牢性と高い効率性から注目されている。
しかし,現行のjscc研究は,送信情報と受信情報との歪みを最小限に抑えつつ,必要なデータ速度を制限している。
したがって、送信された情報が十分に回収されているにもかかわらず、送信されたビットはレート歪み(RD)理論により最小限の閾値よりもはるかに大きい可能性がある。
本稿では,任意の復元品質に対して理論的に最大圧縮率を達成することを目的とした適応型情報ボトルネック(ib)誘導型jscc(aib-jscc)を提案する。
特に,AIB-JSCCにおける損失関数の数学的に抽出可能な形式を導出する。
さらに, 圧縮と復元品質のトレードオフを良好に保ちつつ, 学習中の歪みに応じて, 提案する損失関数のハイパーパラメータベータを動的に調整する適応アルゴリズムを提案する。
実験の結果,aib-jsccは送信データ量を大幅に削減し,復元品質と下流の人工知能タスク性能を向上させることができた。
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