論文の概要: Fluctuation Spectroscopy of Two-Level Systems in Superconducting
Resonators
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.07445v1
- Date: Mon, 14 Mar 2022 19:05:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-22 03:09:38.957201
- Title: Fluctuation Spectroscopy of Two-Level Systems in Superconducting
Resonators
- Title(参考訳): 超伝導共振器における2レベル系のゆらぎ分光
- Authors: J. H. B\'ejanin, Y. Ayadi, X. Xu, C. Zhu, H. R. Mohebbi, and M.
Mariantoni
- Abstract要約: 2レベルシステム(TLS)によるデコヒーレンスは、平面超伝導デバイスにおいてユビキタスである。
我々は、TLSによる損失とノイズを調べるために、量子センサとして高品質な準正弦素子共振器を用いる。
損失とノイズは中・高出力で減少し、シミュレーションと一致するが、低出力では減少しない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Superconducting quantum computing is experiencing a tremendous growth.
Although major milestones have already been achieved, useful quantum-computing
applications are hindered by a variety of decoherence phenomena. Decoherence
due to two-level systems (TLSs) hosted by amorphous dielectric materials is
ubiquitous in planar superconducting devices. We use high-quality quasilumped
element resonators as quantum sensors to investigate TLS-induced loss and
noise. We perform two-tone experiments with a probe and pump electric field;
the pump is applied at different power levels and detunings. We measure and
analyze time series of the quality factor and resonance frequency for very long
time periods, up to 1000 h. We additionally carry out simulations based on the
TLS interacting model in presence of a pump field. We find that loss and noise
are reduced at medium and high power, matching the simulations, but not at low
power.
- Abstract(参考訳): 超伝導量子コンピューティングは驚異的な成長を遂げている。
主要なマイルストーンはすでに達成されているが、有用な量子計算アプリケーションは様々なデコヒーレンス現象によって妨げられている。
非晶質誘電体がホストする2レベルシステム(tlss)によるデコヒーレンスは平面超伝導デバイスにおいてユビキタスである。
我々は、TLSによる損失とノイズを調べるために、量子センサとして高品質な準正弦素子共振器を用いる。
プローブとポンプ電場を用いて2音実験を行い, 異なるパワーレベルとデチューニングでポンプを適用した。
非常に長い時間,1000hまでの品質因子と共鳴周波数の時系列を測定し,解析した。
さらに,ポンプ場が存在する場合のTLS相互作用モデルに基づいてシミュレーションを行う。
損失とノイズは中・高出力で減少し、シミュレーションと一致するが低電力では減少しない。
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