論文の概要: Consent as a Foundation for Responsible Autonomy
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.11420v1
- Date: Tue, 22 Mar 2022 02:25:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-23 14:47:13.146327
- Title: Consent as a Foundation for Responsible Autonomy
- Title(参考訳): 責任ある自律性の基盤としての同意
- Authors: Munindar P. Singh
- Abstract要約: 本稿は、自律責任の動的な側面、すなわち、インテリジェントエージェントが実行時に責任を負わせることに焦点を当てる。
エージェントによる意思決定が、他のエージェントが認識する結果に影響を及ぼすような設定を検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 15.45515784064555
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper focuses on a dynamic aspect of responsible autonomy, namely, to
make intelligent agents be responsible at run time. That is, it considers
settings where decision making by agents impinges upon the outcomes perceived
by other agents. For an agent to act responsibly, it must accommodate the
desires and other attitudes of its users and, through other agents, of their
users.
The contribution of this paper is twofold. First, it provides a conceptual
analysis of consent, its benefits and misuses, and how understanding consent
can help achieve responsible autonomy. Second, it outlines challenges for AI
(in particular, for agents and multiagent systems) that merit investigation to
form as a basis for modeling consent in multiagent systems and applying consent
to achieve responsible autonomy.
- Abstract(参考訳): 本稿では,自律責任の動的側面,すなわちインテリジェントエージェントが実行時に責任を負わせることに焦点を当てる。
すなわち、エージェントによる意思決定が他のエージェントが知覚する結果に影響を及ぼすような設定を考える。
エージェントが責任を持って行動するためには、そのユーザの欲求やその他の態度、および他のエージェントを通じて、そのユーザの欲求を満たさなければならない。
この論文の貢献は2つある。
まず、同意の概念的な分析、その利益と誤用、そして同意の理解が責任ある自主性を達成するのにどのように役立つかを提供する。
第2に、AI(特にエージェントとマルチエージェントシステム)が、マルチエージェントシステムにおける同意をモデル化し、責任ある自律性を達成するために同意を適用するための基盤として、調査に貢献する課題を概説する。
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