論文の概要: Symbolic music generation conditioned on continuous-valued emotions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.16165v1
- Date: Wed, 30 Mar 2022 09:38:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-31 16:24:50.768894
- Title: Symbolic music generation conditioned on continuous-valued emotions
- Title(参考訳): 連続的感情に基づくシンボリック音楽の生成
- Authors: Serkan Sulun, Matthew E. P. Davies, Paula Viana
- Abstract要約: 音楽的感情によって駆動される多構造シンボリック音楽の創出のための新しいアプローチを提案する。
われわれのアプローチの目新しいところは、最先端のトランスフォーマーの条件付けにある。
感情ラベルと組み合わせたシンボル音楽の大規模データセットを提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.704504466512536
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: In this paper we present a new approach for the generation of
multi-instrument symbolic music driven by musical emotion. The principal
novelty of our approach centres on conditioning a state-of-the-art transformer
based on continuous-valued valence and arousal labels. In addition, we provide
a new large-scale dataset of symbolic music paired with emotion labels in terms
of valence and arousal. We evaluate our approach in a quantitative manner in
two ways, first by measuring its note prediction accuracy, and second via a
regression task in the valence-arousal plane. Our results demonstrate that our
proposed approaches outperform conditioning using control tokens which is
representative of the current state of the art.
- Abstract(参考訳): 本稿では,音楽的感情を駆動するマルチインストゥルメントシンボリック音楽の生成のための新しいアプローチを提案する。
提案手法の主な特徴は,連続値と覚醒ラベルに基づく最先端の変圧器の条件付けである。
さらに,感情ラベルとペアリングされたシンボリック音楽のヴァレンスと覚醒という新たな大規模データセットを提供する。
提案手法を2つの方法で定量的に評価し, 第一に音符予測精度を測定し, 第二にvalence-arousal planeにおける回帰課題を用いて評価した。
提案手法は,現状を表す制御トークンを用いた条件付けよりも優れていることを示す。
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