論文の概要: A readout-integrated time-bin qutrit analyzer for echo-based quantum
memories
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.16975v1
- Date: Thu, 31 Mar 2022 11:53:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-20 05:11:11.932518
- Title: A readout-integrated time-bin qutrit analyzer for echo-based quantum
memories
- Title(参考訳): エコー型量子記憶のための読み出し積分時間ビンクトリットアナライザ
- Authors: Adrian Holz\"apfel, Antonio Ortu, Mikael Afzelius
- Abstract要約: 本稿では、連続したメモリの部分的な読み出しを用いて、エコーベースの量子メモリに格納された時間ビンキュートリットを投影する方法を提案する。
我々は、このスキームが相互に偏りのない基底の完全な集合への射影の実装にどのように使用できるかを示し、従って任意の量子状態のキャラクタリゼーションを可能にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a method to project time-bin qutrits stored in an echo-based
quantum memory using several successive partial readouts of the memory. We
demonstrate how this scheme can be used to implement projections onto a full
set of mutually unbiased bases and, therefore, enables the characterization of
arbitrary quantum states. Further, we study the integration of this protocol
for the case of atomic frequency comb spin-wave storage by simulating the full
storage process and performing a storage experiment with bright time-bin pulses
in $^{151}$Eu$^{3+}$:Y$_2$SiO$_5$. In this context, a compound pulse for
implementing partial readouts in quick succession is introduced and
characterized.
- Abstract(参考訳): 本稿では、連続したメモリの部分的な読み出しを用いて、エコーベースの量子メモリに格納された時間ビンキュートリットを投影する方法を提案する。
このスキームが相互に偏りのない基底の完全な集合への射影の実装にどのように使用できるかを示し、従って任意の量子状態のキャラクタリゼーションを可能にする。
さらに, フルストレージプロセスのシミュレートと, 明るい時間ビンパルスによる記憶実験を$^{151}$Eu$^{3+}$:Y$_2$SiO$_5$で行うことにより, 原子周波数コムスピン波記憶におけるこのプロトコルの統合について検討した。
この文脈では、部分的な読み出しを高速に実行する複合パルスを導入し、特徴付ける。
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