論文の概要: A Multilingual Perspective Towards the Evaluation of Attribution Methods
in Natural Language Inference
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.05428v1
- Date: Mon, 11 Apr 2022 22:11:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-13 11:37:58.348421
- Title: A Multilingual Perspective Towards the Evaluation of Attribution Methods
in Natural Language Inference
- Title(参考訳): 自然言語推論における帰属法評価のための多言語的視点
- Authors: Kerem Zaman, Yonatan Belinkov
- Abstract要約: 本稿では,自然言語推論タスクの帰属度を評価するための多言語的手法を提案する。
まず,単語のアライメントに基づいて忠実度を測定するための新たな言語間戦略を提案する。
次に、異なる出力機構と集約手法を考慮し、帰属手法の包括的な評価を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.949004915740776
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most evaluations of attribution methods focus on the English language. In
this work, we present a multilingual approach for evaluating attribution
methods for the Natural Language Inference (NLI) task in terms of plausibility
and faithfulness properties. First, we introduce a novel cross-lingual strategy
to measure faithfulness based on word alignments, which eliminates the
potential downsides of erasure-based evaluations. We then perform a
comprehensive evaluation of attribution methods, considering different output
mechanisms and aggregation methods. Finally, we augment the XNLI dataset with
highlight-based explanations, providing a multilingual NLI dataset with
highlights, which may support future exNLP studies. Our results show that
attribution methods performing best for plausibility and faithfulness are
different.
- Abstract(参考訳): 帰属法のほとんどの評価は英語に焦点を当てている。
本研究では,自然言語推論(NLI)タスクに対する帰属的手法を,妥当性と忠実性の観点から評価するための多言語的アプローチを提案する。
まず,単語アライメントに基づいて忠実度を測定するための新たな言語間戦略を導入する。
次に,異なる出力機構と集約手法を考慮した帰属法の包括的評価を行う。
最後に、xnliデータセットをハイライトベースの説明で拡張し、将来のexnlp研究をサポートするハイライト付き多言語nliデータセットを提供する。
以上の結果から,妥当性と忠実性に最適な属性法が異なることが明らかとなった。
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